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■ 最終更新■
【NEW!】11/5更新 最新情報【広島死体遺棄】
・10/30速報-米子の少年を中等少年院送致。
・10/25速報-主犯少女と彼氏の少年を強殺・死体遺棄・監禁の罪で起訴。
・10/17速報-少年審判開かれ、主犯少女とその彼氏の少年を逆送(検察官送致)。
・10/16速報-少年審判開かれ、少女3人を中等少年院送致。
・8/28速報!瀬戸容疑者を別の強盗致傷容疑で再逮捕。本件(広島遺棄)とは無関係の鳥取県倉吉市の少年(16)も逮捕されたほか、本件の共犯である米子の少年も関わっていたとみられる。
【10/31速報】2人の少年少女を逆送、4人の少年少女を少年院送致
10月15日、広島家裁で少年審判が開かれ、植田智彦裁判長は「矯正可能性は十分にある」として、3人の少女を中等少年院送致とする保護処分を決定しました。
また10月17日、広島家裁は主犯の無職少女(17)およびその交際相手の無職少年(17)を検察官送致(逆送)とする決定をしました。
そして10月30日、広島家裁は米子の少年に対して中等少年院送致とする保護処分を決定しました。
この少年審判および少女らの逆送や少年院送致に関する詳細情報は、別ページにて全文を記載致します。→【11/5更新】少年審判の結果に関するお知らせ
瀬戸容疑者が再逮捕された事件に関して【8/28速報情報】
8月28日、鳥取県米子市で起きた強盗致傷事件において、瀬戸被告が再逮捕されました。
広島呉事件の共犯である米子の少年(16)、広島呉事件には関わっていない鳥取県倉吉市の専修学校生の少年(16)らと共謀、計3人での犯行とみられています。専修学校生は28日に逮捕されていますが、米子の少年に関しては現在任意で事情聴取中です。
瀬戸被告ら3人は今年4月15日の午後11時ころ、米子市内のコンビニ店駐車場に顔見知りの少年(16)を呼び出し、「金を出すか、しばかれるのかどっちがええか選べ」などと脅迫。その後、少年を瀬戸容疑者が運転する車に乗せ、同市内の火葬場施設の駐車場に移動し、殴る蹴るなどの暴行を加えた疑い。
さらに翌16日にも少年を呼び出し、顔を殴るなどして計6万5千円を奪ったといいます。少年は打撲など3週間のケガ。
瀬戸被告は容疑について「覚えていない」と否認していますが、専修学校生は容疑を認めているといいます。(しかし瀬戸被告、ここまできても否認とは…信じられません。)
16歳少女による広島死体遺棄事件の概要【広島呉事件】
広島県呉市で起きた死体遺棄事件で、広島市東区に住む無職の少女(16)が7月14日未明、死体遺棄容疑で逮捕されました。
ことの発端は7月12日、少女が警察署に出頭、「友人と山に行き、殺して遺体を捨てた」と自首したことです。
広島県警は事情聴取を行なった後に一旦少女を帰宅させ、供述に基いて呉市の灰ヶ峰(はいがみね)山中を捜索したところ、13日に遺体を発見しました。
被害者少女は広島市安佐北区に住む黒瀬恵利華さんで、加害者少女と高等専修学校の元同級生。6月下旬から行方不明になり親から捜索願が出されていたそうです。
遺体は一部が白骨化しており損傷が激しく、身元の確認が困難なほどだということです。
(7/23追記。DNAおよび歯型の鑑定により、被害者の少女は、最初に自首した少女の元同級生で高等専修学校の黒瀬恵利華さん(16)だと特定されました。)
加害者少女の母親は16日、県警を通じて「今回、私の子供が起こした事件で、母親として被害者の方に心からおわびします」とのコメントを出している。
県警は呉署に捜査本部を設置し、殺人容疑も視野に2人の交友関係やトラブルなどについて慎重に調べを進めていました。
当所、少女は一貫して「1人でやった」、「被害者少女と2人で山へ行った」などと供述していましたが、供述内容に矛盾した点があることから、県警は協力者がいるとみて捜査していました。
そして17日深夜になり、新たに6人の男女が逮捕されました。
6人のうち5人はいずれも16歳で無職。(男子2人、女子3人)
しかし残る1人は鳥取県湯梨浜町の無職、瀬戸大平(せとたいへい)容疑者(21)で、5歳も年が離れた成人男性でした。
5人の少年らは容疑を認めているのに対し、瀬戸大平容疑者は容疑を一部否認、「現場には行ったが、遺棄はしていない」と供述しているそうです。
(7/23追記。瀬戸大平容疑者も自供。)
少女ら7人を強盗殺人および監禁で再逮捕【8/3速報情報】
少女ら7人は6月28日、黒瀬さんを車に乗せて呉市の灰ヶ峰山中まで監禁。暴行を加えた後、山中で黒瀬さんから現金4万2千円とキャッシュカードを奪った上、同日明け方ころ殺害した疑いが持たれています。
8月3日午後、少女ら7人全員は上記の容疑(強盗殺人罪・監禁罪)で再逮捕されました。
捜査本部によると、奪った4万2千円は7人全員で分配していたようです。
また7人のうち瀬戸大平(せとたいへい)容疑者(21)および他の少年ら計3人については、殺害後に黒瀬さんのキャッシュカードを使用しATMから現金2千円を引き出したとして、窃盗容疑でも再逮捕されています。
7人のうち、最初に自首した少女(16)と瀬戸容疑者はおおむね容疑を認めているといいます。
黒瀬さんを誘い出した少女2人(黒瀬さんと面識の無かった少女ら)は、呼び出したことは認めているようですが、死体遺棄・強盗殺人・監禁のいずれの容疑も否認しているようです。
残りの3人(少年2人および少女1人)は、「殺す気はなかった」などと殺意を否認しているといいます。
少女らの今後の処分【死体遺棄・殺人・傷害致死】7/20執筆
未成年の場合、逮捕されてから48時間以内に検察へ身柄を送致(これを送検という)されます。
そこから10日または20日間に渡り警察署の留置場へ勾留され、取り調べ等が行なわれます。
再逮捕などが無い一般のケースの場合だと、20日間が経ったところで一度裁判所へ行き、「観護措置」の言い渡しを受け鑑別所へ送致されます。
そして大体4週間程度を鑑別所で過ごした後、家庭裁判所による少年審判が行なわれ、そこで処分を言い渡されることになります。
少女らの現状【死体遺棄】7/20執筆
まず現在の状況としては以下のとおりです。
最初に逮捕された少女
7月14日未明に死体遺棄容疑で逮捕→15日朝に送検
新たな逮捕者6人
7月17日に死体遺棄容疑で逮捕→19日朝に送検
今後の流れ【殺人・死体遺棄】7/20執筆
まず最初に逮捕された少女ですが、15日の朝に送検されています。
この送検された初日も勾留期間には含まれますから、15日から起算して10日または最大20日間が勾留期間となります。
※留置場へは特別な場合は最大25日の勾留が可能ですが、今回のケースでは該当しません。
今回の事件の場合は事件内容が重大かつ共犯者がいるので、10日間で終わることは無く間違いなく20日間の勾留となります。
そのため、留置場への勾留期間は8月3日までとなるでしょう。
8月3日になると、一旦鑑別所へ移送されることになります。
ただ、勾留期間が最大20日間というのは1つの事件(罪名)に対する勾留期間なので、「再逮捕」されることで再度留置場へ勾留される可能性は高いです。
鑑別所へ移送された後に再逮捕されるか、それとも留置場での勾留期間最終日前後で留置場に居る間に再逮捕されるかは、まだわかりません。
罪名としては、今回の場合「殺人」または「傷害致死」で再逮捕されることになるのではないかと推測します。
死体を遺棄する際に黒瀬恵利華さんの持ち物(財布・お金など)を奪っていたとするならば、可能性は薄いですが、強盗殺人が適用される可能性もあります。おそらく適用されることは無いかと思いますが。
ちなみに、再逮捕はしようと思えばいくらでもできます。(再逮捕するにも条件があるのかもしれませんが、詳細はわかりません)
今回のケースで言えば、まず「死体遺棄」で逮捕されており、「殺人」または「傷害致死」で再逮捕し、その後「監禁」でまた再逮捕し、その後「窃盗」でまた再逮捕する、などなど。
逮捕状請求は1つの事件ではなく1つの罪名で請求することが可能だからです。
私の推測では1度の再逮捕はほぼ間違いなくされるとして、その後の2度目以降の再逮捕はどれだけ捜査が順調に進むかで決まると思います。
共犯者同士の供述が噛み合わなかったり、瀬戸大平容疑者が否認し続けたりなどすれば、さらに再逮捕して事情聴取等の捜査が長期化する可能性もあります。
強盗殺人は適用されるか?(7/24管理人予想)
7月24日、県警は黒瀬さんの財布が見つかっていないと発表しました。
黒瀬さんを殺害し、金品を奪う。
結果的には、強盗殺人と同じことをしていますよね。
しかし強盗殺人は、”強盗する目的で殺害する”ことで適用されますので、”殺害した後に物品を奪う”のでは殺人と窃盗の2つの罪に問われることになるのです。
よって、今回の人間関係のトラブルによる殺害では、強盗殺人には当てはまりません。(私は法律専門家ではないので確実ではありません)
詳しくはアメブロに記載しましたのでご参考ください→強盗殺人
再逮捕がある場合と無い場合の今後の流れ【殺人】7/20執筆
まず再逮捕されない場合ですが、その場合は8月3日に鑑別所へ移送され、そこから約4週間程度は鑑別所での生活となり、家裁で行なわれる少年審判を待ちます。
少年審判は大体8月28日~8月30日あたり、または遅くて9月2日になるかと思われます。
そこで少年院送致を言い渡されればおそらく中等少年院への入院となりますが、逆送(検察官送致)となれば大人と同じ刑事裁判へと発展していきます。
そうなると身柄は完全に検察のもとへ移るので、拘置所へ収容されるとともに「被告人」と呼ばれるようになります。
ただし、再逮捕されない場合は逆送になることはまず無いでしょう。
再逮捕された場合【殺人・傷害致死】7/20執筆
可能性としては再逮捕される可能性のほうが圧倒的に高いです。
1つ1つの行為が重大かつ共犯者も多いので、そもそも20日間の勾留期間で捜査を終えること自体まず不可能と言えるでしょう。
集団で売春行為を行なっていたとするならば、そっちの捜査も行なわなければなりません。
「殺人」となるか「傷害致死」となるか、もしくはその他の罪名が適用されるか、少女らの供述と警察の捜査次第ですが、ほぼ間違いなく「被害者の命を奪った事実」に基いて何かしらの罪名で再度逮捕されることになるでしょう。
ちなみに今逮捕されている罪名は「死体遺棄」です。
例え1つの事件だとしても、被害者を「殺してしまった罪」と「死体を遺棄した罪」は別々なんです。
なので、「死体遺棄」による勾留期間が8月3日までとなり、その前後で再逮捕、再逮捕から48時間以内に送検されて再度20日間の勾留→鑑別所移送という流れになるかと思われます。
再逮捕が1度で済めば、8月3日前後からの20日勾留で8月26日と仮定し、そこから約4週間の鑑別所生活。
9月20日~25日あたりで少年審判が開かれるでしょう。
もしも「殺人罪」が適用されたのであれば、そこでほぼ間違いなく「逆送(検察官送致)」となり、大人と同じ刑事裁判へと発展し、数年前から話題の「裁判員裁判」へと移行します。
「傷害致死」だとしても高確率で逆送になります。
「死体遺棄」と「殺人」または「傷害致死」と、場合により+アルファの犯罪による審理が開始されるのです。
ちなみに少年法20条では、「16歳以上の者が故意の犯罪行為で人を死亡させた場合は、”調査の結果、刑事処分以外の措置が相当と認められる場合”を除き、原則として逆送しなければならない」と定められています。
今回の事件はこの少年法20条に該当しますので、原則として逆送されることになります。
逆送され裁判員裁判へと移行することになれば、判決が出るまで6ヶ月以上はかかるかと思われます。
そして、有罪となり実刑判決を受けたならば、原則として女子刑務所へと服役することとなります。
しかし年齢が16歳なりたてということもあるので、逆送にならない可能性も一応あります。
また逆送になった場合でも特例として「少年院への入院」というケースになる可能性も考えられます。
男子であれば逆送からの実刑判決で少年刑務所入所という事例は多いですが、女子の場合は逆送も実刑判決もかなり珍しいのです。
おまけに16歳とまだ若いので、事件内容は凶悪ながらも家裁の処分で少年院への収容となる可能性も無くはないです。
ちなみに少年院送致となった場合はおそらく「中等少年院送致」となり、長期の勧告を受けることになるでしょう。
その場合の収容期間は2年~3年程度になるのではないかと推測します。
女子の場合は女子少年専門で収容している女子少年院へと収容されます。
少女は、闇を抜けて 女子少年院・榛名女子学園 |
少女に与えられる量刑(7/20管理人予想)
以下、殺人罪または傷害致死が適用され、かつ逆送となり裁判員裁判へと発展することを前提に予想します。
①懲役3年~5年
②懲役3年~6年
③懲役5年~8年
④懲役5年~10年
傷害致死が適用されれば①に近い判決、殺人が適用されれば④に近い判決になるかと思います。
16歳の女子ということから、予想が非常に難しいですが、以上の4つのどれか、またはそれに近い判決を受けるのではないでしょうか。
色々なところで「死刑」になるとか「無期懲役」になるとか言われていますが、それは100%とは言えずとも99%あり得ないでしょう。
ただ私は法律の専門家でも何でも無い一般人ですので、上記の予想は1個人の1つの予想としてご参考ください。
ちなみに未成年の場合、原則として刑期を明確に定めない「不定期刑」を言い渡されることになります。
「被告人を懲役◯年以上、◯年以下に処する」というものですね。
おまけに今回の事件の場合、加害者の少女らは名前・顔写真・デコログなどのブログのURL・家族構成・相関図など、あらゆる個人情報がネット上に蔓延しています。
未成年という立場を考えると社会的制裁もかなり与えられていますね。
それに伴い、加害者側だけでなく黒瀬恵利華さんの個人情報(デコログなどのブログURLやFacebookのURL、様々な顔写真・プリクラなど)がむやみやたらと公開されています。
さらに、黒瀬恵利華さんの弟さんの顔写真やブログ(デコログ)まで蔓延しています。
遺族の方の気持ちも考えると、そういった行為は控えてもらいたいです。
最初に逮捕された少女(16)の供述【広島死体遺棄事件】7/23更新
自主時~7/16までの供述
「友達の女性を殺して捨てた」
「友人と山に行き、殺して遺体を捨てた」
「灰ヶ峰には、6月下旬に2人で広島市内から車に乗っていった」
「現場で口論となり、殴ったり首を絞めるなどして殺害した」
「LINEで友人に悪口を言われた」
「灰ヶ峰には車で行って歩いて帰った」
「(女子生徒と)山に入ったのはタイマン(1対1のけんか)をするためだった」
7/16になり供述が一転
「広島市内で殺害した少女と待ち合わせ、別の人の車で現場に行った」
ただし、「別の人」が「誰であるのか」は口を閉ざしていると言います。(7/16時点)
しかし、少女が報復を恐れて、刑事に「本当のことを喋るから、マスコミには発表しないで欲しい。口を割ったことがバレたら、私も殺される」などと言えば、警察もマスコミに発表できないのではないでしょうか。例えばの話ですが。
7/17、共犯者が逮捕されることで供述を変える
「みんなで暴行した」
「首を絞めて殺した」
自首した少女のその他の供述【7/23更新】
「事件の数日後、知人の車で灰ヶ峰の山へ行き、遺体を見た」
「事件後に改めて現場に行き、遺体を見てショックを受け自主を決意した」
「黒瀬恵利華さんが車に乗るまで近くに隠れていた」
「自分がいると黒瀬恵利華さんは車に乗らないと思った」
新たに逮捕された6人のうち、5人の少年らの供述(一部、自首した少女の供述も含む)
■当初、容疑を否認
「無職少女と元同級生の2人だけが山中に入り、無職少女が1人で戻ってきた」
■警察官が矛盾点を突くと、すぐに自供【7/23更新】
「間違いない」
「みんなで暴行した」
「車内で暴行した」
「山で殴ったり蹴ったりした」
「手を出していない」(一部の少年)
「車の中で顔や胸にたばこの火で根性焼きをつけた」
「床に寝かせて踏みつけたり蹴ったりした」
「山に到着した際、女子生徒はまだ歩ける状態だった」
「車中の他、灰ヶ峰で車を降りた後も暴行した」
「山中で車を降りてさらに奥へ進み、複数人で暴行を加えた」
「元同級生を”遊びに行こう”と呼び出させ、車に連れ込んだ」
「死んでいるのを7人全員で見て確認した」
「車で現場を去る頃には空が明るくなっていた」
「黒瀬さんのかばんを川に捨てた」
「車中で”このまま女子生徒を帰したら警察に訴えられる。帰すわけにはいかない”という会話をした」
「黒瀬さんが悪いから、(他のメンバーの)暴行を止める気はなかった」
瀬戸大平容疑者の供述
「現場に行ったが遺棄していない」
瀬戸大平容疑者は唯一、容疑を否認しています。
成人男性のため、有罪で実刑となれば刑務所行きです。
年齢的にもどうしても「リーダー格」として警察では取り扱われてしまいますので、情状も悪くなります。
実際に事件の主犯格は少女(16)だったとしても、事件時の責任能力は1番年齢が上の者、または権力が1番ある者にあると取られるのです。
そのため、何かしらの罪に問われることにはなるとしても、「死体遺棄」、およびそこから派生してくる「殺人」や「傷害致死」での立件だけは避けたいと考えているのではないでしょうか。
瀬戸大平容疑者が自供【7/23更新】
逮捕時より1人だけ容疑の一部を否認していた瀬戸大平容疑者でしたが、供述を変え、容疑を認める供述をしているそうです。
「周りの雰囲気に流されて自分も殴ってしまった」と、暴行に加わったとする供述や、遺体を遺棄現場まで運んだことも認めたということです。
容疑者らの周りの知人らの証言【7/25更新】
「(黒瀬恵利華さんを)前から殺したいとずっと言っていた」
「(加害者少女と黒瀬恵利華さんが)ケンカするたびに”殺したい”と言っていた」
「(加害者少女は)うつ病と診断されたと言っていた。イライラしていたり、突然泣きだしたり、情緒不安定な様子だった」
「黒瀬恵利華さんが加害者少女に頼んで仕事を回して(客を紹介して)もらっていて、その礼としてお金を払わなければならないのに、黒瀬恵利華さんは払わずに逃げた。それに対して”筋が違うんじゃないか”と切れた。」
「瀬戸大平容疑者は”タクシー”と呼ばれ”瀬戸タクシー”や”アッシー”と言われていた。」
「容疑者7人のうち複数人がLINEのグループ(40数人が登録)に暴行状況をリアルタイムで書き込みしていた。」
「暴行の実況中継を見たグループ内の知人は”やっちゃれやっちゃれ”や”いけいけ”などと書き込み、暴行をあおっていた。」
「ぐずぐずにして殴る蹴るの暴行を加え、それでも物足りなくなったのか、耳の穴の中に根性焼きをしたら気絶してしまった。”どうする?”ってなって黒瀬恵利華さんを外に放置して1度車に戻った。その際にもLINEのグループには”やばいやばいどうしよう”という書き込みがされていた。」
「(呼び出し役をした少女2人の内の1人に)”何もするなよ。危なかったら帰れ”とLINEで送信したら、”この人(最初に自首した少女)たちやばいよ。帰りたい”と返信が来た。それに対し”何かあったら電話しろ”と返信を返したが、それに対する返信は来なかった。数日後に顔を合わせたが、事件当日に何があったのかを語らなかった。」
被害者遺族のコメント(母親)
「私たち家族は、大切な娘を突然このような形で失ってしまい、深い悲しみのふちに立たされており、この現実を受け止めることが全く出来ない状況に置かれています。」
「このような混乱の中で、事件についてはもちろん、娘を失ったこれからの生活についても何も考えることが出来ません。
今は娘との最後の時間を、家族で静かに過ごしたいと思います。」
その他、捜査により判明していること【殺人・死体遺棄】7/27更新
・最初に自首した少女による「1人での犯行」と事前に口裏合わせをしていた。
・現場には、事件に関係があるとみられる靴など18点の遺留品があった。
・車中の7人全員が、黒瀬恵利華さんの死亡を認識していた。
・遺体の損傷が激しく、遺体の身元の特定作業が難航している。
・加害者少女および黒瀬恵利華さんと直接会ったことのなかった少女2人が「遊びに行こう」と誘いだす”呼び出し役”をした。
・瀬戸大平容疑者と呼び出し役の少女2人が黒瀬恵利華さんと合流、黒瀬恵利華さんが車に乗ったのを確認後、近くに隠れていた残りの4人が車に乗車した。
・犯行に使われた車の中から黒瀬恵利華さんの血液反応を検出。
→血液反応は出なかったと県警が訂正
・車内には血液を拭き取ったような痕跡があり、少女らが犯行を隠蔽しようと車を洗浄したとみて、捜査本部は鑑定を急いでいる。
・遺体がほぼ白骨化するなど損傷が激しいため、DNA型の簡易鑑定では身元特定ができず。捜査本部はさらに詳細なDNA型鑑定を進めている。
・容疑者および黒瀬恵利華さんらと初対面だったと思われる少女2人のうち1人が、逮捕前に「暴行を止めたら自分が殴られそうだった」と知人に打ち明けていた。
・遺棄されたとみられる少女は病院に通っていたが、行方不明後に病院へ予約が入っていた。
・逮捕された少女らが黒瀬恵利華さんを生きているように見せかけるため、本人の名前で病院を予約した可能性があると見て捜査中
・容疑者の内の1人の少女が、親から育児放棄の虐待を受け、生活保護費を受給していた。
・共犯者のうち少女1人が、他の少年少女らが暴行を加える様子をスマートフォンで撮影していた。その少女自身は暴行を加えていないとみられる。
・夜中から明け方にかけて、数時間にわたり集団暴行を加えたとみられる。
・黒瀬恵利華さんの財布が見つからず。一部の容疑者の「事件に関係するものを川に捨てた」という供述から、現場から90km離れた川を捜索。
・捜査本部は容疑者らの供述に基づき、7月23日と25日に庄原市の川を捜索し、川土手で黒瀬さんのものとみられる泥にまみれたピンクのかばんを発見した。
事件前や逮捕直前の少女らの行動・生活実態など【7/23更新】
・自首後に一旦帰宅した少女(16)は、逮捕前の13日朝にバスを使用し逃走を図っていた。
・逃走に気付いた母親が車で追跡するとともに県警に連絡。県警により途中のバス停で少女は確保、任意同行した。
・瀬戸大平容疑者、自首した少女の交際相手、共犯者の少年1人、その少年の交際相手の少女1人の合計4人については、逮捕直前まで鳥取県米子市のマンションに潜伏していた。
・鳥取県米子市に潜伏していた少女には、母親も付き添っていた。知人に電話し「逃亡している娘に付き添い一緒に山陰地方にいるが、自首すべきかどうか迷っている」と相談。知人は「自首したほうが良い」と勧めたという。
・最初に自首した少女含む男女4人が共同生活していた広島市のマンションで、黒瀬恵利華さんも一時共同生活をしていた。
加害者少女と被害者少女の関係【7/21執筆】
加害者少女と黒瀬恵利華さんは広島市内にある高等専修学校の元同級生で、そこで知り合ったそうです。
加害者少女は既に中退していますが、黒瀬恵利華さんはその高等専修学校の現役高校生でした。
仲が良かったそうですが、周りの友人らへの取材から「2人は上辺だけの関係だった」と証言されています。
2人の少女は同じ接客サービスを行なっていて、その売上金の分配でトラブルになっていたという供述もあるそうです。
この接客サービスとは何か?性的サービス(風俗関係)であることは間違いないでしょう。
少女らが行なっていた接客業とは?【7/21執筆】
デリヘルなどは、当然ですが働く女性を探すことが1番重要になります。
そこで、働く意思のある女性を店の経営者に紹介すれば、その女性が働き続ける限り紹介した人物もかなりの金額を紹介料としてもらえることができます。
分配率とは、そのことではないか?と最初は思っていました。
が、「客の取り合い」、「売上金の分配」、「女子生徒ら数人と接客サービスを始める」などその他の様々な供述内容から、おそらく本格的に営業している店の従業員では無いのだろうなと思い始めました。
私が推測するに、少女らが独自に構成した「売春組織」で、例えば出会い系サイトなどから客集めを行い、少女らが性的行為と引き換えに報酬を受け取るというものではないかと思います。
ようするに一般的に「売春」「援助交際」「援交」「エンコー」と呼ばれることを、少女らが集まって集団で行なっていたのではないか、ということです。
暴力団関係者により組織化されたデリヘルなどであれば、店長というリーダーがいるため、従業員同士(今回で言えば少女同士)での客の取り合いや利益の分配率などでの争いは起きないと推測されます。
ただ、「独自に構成した売春組織」だとしても、それを取り仕切る大人(暴力団関係者またはチンピラ)が面倒見として関与している可能性も高いと思われます。
少女の犯行動機まとめ【広島呉事件】7/23更新
少女の犯行動機に関しては、情報源が確かなものから確かでないものまで情報が蔓延しています。全部ひっくるめてまとめていきたいと思いますが、中には誤っているものもあるかもしれません。
・LINEで悪口を言われ腹が立った
・「殺してやる」と言ったら「殺しに来い」と言われたので殺した
・黒瀬恵利華さんがフリーマーケットでお金を払わなくて姿を消した
・金(数万円)を貸していて、その返済をめぐってのトラブル
・接客業の売上の分配率に関してのトラブル
・交際相手の奪い合い?
・加害者少女の元交際相手に黒瀬恵利華さんが近づいたため
おわりに
情報量が膨大になってきたため、このページで公開している情報および新たな情報を「広島死体遺棄まとめ」にて1つ1つ整理してまとめています。
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加害者が加害者なら被害者も被害者。
ただ1番悪いのは少女らの親では?と思ってしまいます。
被害者も夜とか遊びに出まくってたんでしょうけど、それを親は放置してたのか?
それならば、被害者の親は「加害者を厳しい処分にして欲しい。」とかそんな都合の良いこと言えませんよね。
自分が親として監督できてなかったんですから。
コメントありがとうございます。
確かに今回の事件に関しては、加害者側にしても、被害者側にしても、両方共の保護者に少なからず責任があると思っています。
そもそも、非行を犯す少年少女を生み出すのは紛れもなく「大人」です。
ある程度の年齢になっていれば、もちろん少年少女ら本人にも責任はありますが、そのような人間に成長してしまった根本的原因は、親や学校・さらに言えば社会全体によるものだというのが私の思いです。
親、親、言い過ぎる社会だから少子化になるんだわ
コメントありがとうございます。
少子化に関しては私も関心があり、少しだけではありますが学習しています。少子化を引き起こしている原因には、様々なものがあるかと思います。
ただ、大変おそれいりますが、子供の非行行為が親の責任になるから、というような、あなた様のおっしゃる「親、親、言い過ぎる社会だから少子化になる」というのはごくごくわずかの意見、むしろ少子化の原因としては皆無に等しいかと思います。
場所間違えました。ごめんなさい。管理人様へのコメントじゃなく、匿名様へのコメントでした。管理人様のように多面的に親も含めの社会的責任に同感です。もちろん一番責任を感じるべきは親です。しかし責任を取るべきは本人達だと思います。少子化の問題とリンクさせるにはあまりに断片的でした。ごめんなさい。 管理人様は真剣に考えてらっしゃるのがよくわかります。貼る場所間違えてとんちんかんな断片的なコメントに、真面目にお返事下さりありがとうございました(^^) もっとたくさんの大人がどんどん未成年に向き合える世の中になることを願います。 そして真剣に考えてる人の声が世に届く未来を願います。 無力ながら応援してますね(^^)
ご丁寧なコメントをいただき、ありがとうございます。
こちらこそ勘違いしてしまい、また大した知識もないのに偉そうなことを言ってしまい、申し訳ありませんでした。
本当に、もっと未成年に対して、特に非行少年や少年犯罪に関しては関心を持っていただける大人が増えて欲しいと思います。
応援いただくというお気遣いのお言葉もいただき、ありがとうございました。
恐れ入ります。
この事件は残虐極まりない集団リンチ事件ですよね?
首を絞めて首を折って投げ捨てたと某サイトで知りました。
ラインで殺人実況をしていて40人以上が誰も止めなかった。
面白がって「やれーやれー」とあおるだけだったとか・・・。
大人も病んでるけど、その大人に育てられた子供はもっと病んでいます。
これ程の事件ですから、少年法って必要なんでしょうか?
ぶっちゃけて書くと「未成年だからさした罪にはならない」と踏んで
勢いもあり殺してしまった印象を受けています。
当事者と関係者のデコログを読んだけど、反吐が出る思いでしたよ。
更生など時間の無駄だと思いますし、また、必ず事件を起こしますよ?
何食わぬ顔で出てきて子供でも作られたら溜まった物ではない>在日だし
足立コンクリーの主犯も、「俺俺詐欺の出し子で謙虚され今は行方不明とか・・・」→殺されてますよね。
私は更生の余地がない悪質犯罪者は死刑にすべきだと思います。
犯罪→刑務所(税金)→娑婆(ナマポ再受給)多分・・・
血を吐きながら、固定資産税を支払う兄がおり、使途不明の税金をこういう馬鹿に使って欲しくない。
まともに働いてる人間がなぜ税金で養わなければならないのか・・・大変遺憾であります。
少年法とか
コメントありがとうございます。
私も、正直言えば今回の事件に関わっていた容疑者ら(特に主犯の少女)に関しては、更生する可能性は高くないと思っています。
しかし、これまで適切な教育を受けられなかったという不幸な背景があるのも事実です。擁護するわけではありませんが、矯正教育により更生のチャンスを与えるに値するものだと、私は思っています。
刑務所に何度も服役するような悪質な再犯者に関してはどうしようもありませんが、今まで異常な大人のもとでマトモな教育も受けられず、誰も救いの手を差し伸べてあげることができなかった少年少女に関しては、少年院なり刑務所なりで正常な大人により正常な教育を受けさせ救いの手を差し伸べてあげるべきだと考えています。
今の日本では、私のような意見は少数派でしょう。
反対意見の方が圧倒的に多いと思います。
被害者の方々の心情を考えると、当然とも言えます。
しかしながら、少年犯罪の加害者の多くは”加害者でもあり被害者でもある”ケースが非常に多いのです。今回の容疑者らも、虐待を受けていた少女が複数人いました。
国民1人1人に責任があるわけではなくとも、大人・社会により歪まされた少年少女の精神を、大人・社会により矯正させる。それは必要なことだと思います。
ちなみに、刑務所にしろ少年院にしろ、政治が変わらない限り無駄使いはなくならないでしょう。
現場が無駄遣いと認識していても、上のお偉いさんはそれを認識していませんし、現場は現場で予算が減ると業務の見直しをしないといけないのでイチイチ問題提起しません。
県庁や市役所などでも同じことが言えるのではないでしょうか。
ニュースによく出ている市議会関係の会議室に、あんなに立派な椅子や机・ジュータンが必要ありますでしょうか。
予算が余れば、どうにかして年度内に使い切る。
税金により運営されている施設は大体そういうスタンスな気がします。
結局、政治の根本が変わらなければ税金の無駄遣いは無くならないのでしょうね。
そう思うなら、あなたのポケットマネーで救いの手を差し伸べてあげればいいのでは?
そうですね。
今はフリーランスとして仕事をしていますが、来年中には法人化したいと思っていますので、その際には少年院から社会復帰した少年の雇用にも力を入れて行きたいと思っています。
自分に何が出来るか、どこまで出来るかは、正直現時点ではわかりません。
ただ、非行少年が更生する上で「仕事をする」ということは非常に重要な項目の1つになりますので、現時点で最も実現しやすい「少年院卒業生の雇用を増やす」ということを第一目標としたいと思っています。
毎月、数百万~数千万以上の収入が安定すれば、もっと大きなこともしていけるでしょうけど、それまで少なくとも数年以上はかかりそうなので、その先のことは今は考えていません。
そうですか。犯罪者という悪をそこまで守ろうとする姿勢は立派ですね。
そんな管理人殿に聞きたいのですが、加害者は少年法に守られて実名や顔写真は報道されないし(ネット上には7人全員の実名が出回っていますが・・・)、あなたのような人に守られて再教育や雇用の斡旋など、「犯罪者にここまでする必要ないだろ」と突っ込みたくなるレベルまで守られていますが、被害者は実名・顔写真・性格・家族構成など、プライバシーもへったくれもないレベルまで報道されています。
さらに今回の事件の発端についても、加害者側の言い分だけで、「被害者は加害者と援助交際仲間で、金銭トラブルから殺人に至った」等、報道されていますが、実際は「加害者が被害者を援助交際のメンバーに誘ったが、被害者がそれを断ったことに腹を立てて殺害した」のに、そんな報道はされていませんよね?この死して、さらにマスコミの手により、世間から悪いイメージを植え付けられている被害者についてはどのような感情をいだきますか?
同じ未成年を守るなら、まずは「殺人の被害者がさらにマスコミの被害者にもなっている」状況から被害者に救いの手を差し伸べてあげてほしいです。
確かに、犯罪被害者やその遺族の方々のプライバシーは守られるべきだと思います。
しかし一方で、殺害された被害者が、暴力団関係者である場合、政治家である場合、警察官である場合、一般人である場合など、被害者となった人物によって事件に対する見方が変わってきますよね。
もしも被害者のプライバシーを最優先とするがために、警察およびマスコミが「被害者A」などと発表した場合、どうなるでしょうか。
被害者の名前が匿名のままでは、殺害されたのがどういった人物なのか、警察やマスコミが発表している事件の内容は正しいのか、私たちはそれを見極めることができなくなります。つまり、警察や政治家などによる情報操作が容易になり、犯罪行為そのものを隠蔽したり偽造したりすることが簡単に行えてしまうのです。
そのため、殺害された被害者の方の実名報道などは「避けたほうが良い」と思う一方で、「必要でもある」と思います。
ちなみに「加害者が被害者を援助交際のメンバーに誘ったが、被害者がそれを断ったことに腹を立てて殺害した」という情報は初めて知りました。被害者は援助交際のメンバーに最初から入っていなかったということでしょうか?
もしそれが事実なのであれば、大変なことです。今後の警察の捜査で明らかになってくるでしょうが、もしも現時点で確かなソースがあるのであれば、事件に関する情報をまとめて公開している立場上、見ておきたいです。
ネット上にソースがありますか?それとも知り合い経由などあなた独自ルートによる情報ですか?もしソースがあれば教えていただけると幸いです。もし事実ならば、これまで報道されてきたものは被害者の名誉を大きく傷つけているものになります。
ここまで詳しく事件をまとめておられる管理人殿が知らないことに疑問を抱いたので、私もソースを探してみましたが、ソースはを見つけることはできませんでした。しかし、地元では有名な話です。
私も被害者家族と知り合いというわけではありませんが、少なくとも被害者が働いていたコンビニでの接客態度からは、加害者達と同類といった印象は受けませんでしたよ。
もう1つの質問に回答し忘れていました。
被害者は援助交際のメンバーに入っていません。皮肉なことに、文字通り「死んでも入らない」を貫いた結果になりますね。
そうなんですね。
ただ大変申し上げにくいのですが、現時点では真実であるともデマであるとも確実なことは誰にも言えないでしょうが、私としてはその情報が真実である可能性は非常に低いと感じます。
もちろん少女らやその周りの友人らの証言に十分な信憑性があるわけではありませんが、当初否認していた少女らが警察の取り調べにあっさりと自供していますよね。それなのに、被害者少女と一緒に接客業を行なっていたという供述は変えてません。調べればバレないわけがないのに、です。
警察は、犯行動機の裏と証拠はきっちり取ります。少女らと被害者少女のLINEやメールの解析はもちろん、接客業の顧客となった男性らからも事情聴取を行うでしょう。
今回の事件は少女らが行なっていたとされる接客業が事件の全貌を明らかにする鍵となりますし、そもそもその接客業自体が違法です。警察は徹底的に捜査するでしょう。
それにより、本当に被害者が誘いを断っていたのか、本当に援助交際グループに属していなかったのかなど、明らかになっていくと思います。
これはあくまでも私個人としての意見ですし、被害者の少女を悪く言っているわけではありません。
ただ現時点では、通りすがり様のおっしゃる情報と捜査関係者が公開している情報などを比較して様々な可能性を考慮しても、矛盾点が多すぎるかな…という印象です。もちろん、確かに真実である情報なのかもしれませんが。
私もその情報に関してはアンテナを張っておきたいと思いますので、何かしら些細なものでも情報源がありましたら、再度コメントにてお知らせいただけると幸いです。もしも事実であれば、被害者の少女が受けた2次被害は大変大きなものであり、私もまとめ内容を大幅に修正してより公平で確かな情報公開をしなければなりません。
現時点では、この情報はソースが無いのと合理性に欠けているという点で、まとめ内容としては掲載できかねますが、1つの可能性として常に頭に入れつつ情報収集や事件に関する査察を行いたいと思います。
強盗殺人罪だからしばらくは出てこないでいいよ。
できればずっと出てきて欲しくないけどね
今後の容疑者らの供述と、起訴される際の罪名、今後の弁護士による弁護活動などで変わってくるでしょうが、量刑はかなり長くなりそうですね。
ただ、私個人の予想としては、7人全員が強盗殺人罪で起訴される可能性は低いのではないかと推測します。
管理人さん、2つご意見いただいてもよろしいでしょうか。
修復的司法ってどう思いますか?
死刑についてどう感じますか?
率直なご意見で良いので、お返事お待ちしています。
もの凄く難しいご質問ですね。最初に修復的司法に関してですが、そもそも私はその意味を抽象的にしか理解していません。
加害者と被害者・およびその家族も含め、犯罪事件に直接関係のある当事者(または間接的に関係のある者)が集まり、議論などを通して被害者が受けた被害の修復を図ったり、被害者と加害者の関係修復を図ったり、被害者の心情や処罰感情を汲み上げ、加害者への反省・更生を促したりするような活動、という解釈でよろしかったでしょうか。
以下、そういう解釈で意見を書かせていただきますが、そもそもの修復的司法の解釈を間違っていたら申し訳ございません。
まず、「加害者の更生」という視点で考えると、基本的には有効だと思います。被害者と直接対面することで、自己の犯罪行為により被害者が受けた被害・心の傷というものをダイレクトに痛感することができるからです。
更生する上で「被害者の心情を理解する」ということは絶対的に必要です。
そういう意味では、被害者と直接対面してその声を聞くというのは、絶大な効果を発揮するのではないかと思っています。
ただし、それにもタイミングが重要だと思います。
逮捕されてすぐの状態の少年らは、比較的落ち着きがありませんし、自分が犯した犯罪とあまり真剣に向かいあっていないことも多く、その犯罪を犯したのにも自分なりの理由があり「自分の中で犯罪行為を無理やり正当化している」ケースが多いと思うからです。(「自分なりの理由」とは、第3者には到底理解できないような理由が多いです)
そういう時期に被害者と対面させたとしても、精神的に未成熟だったり精神が歪んでいる少年の場合、被害者の気持ちを受け止めようとしないかもしれませんし、被害者への逆恨みが発生したりする恐れもあると思います。逆に、そのタイミングだからこそのメリットも考えられるかもしれませんが。
他にもデリケートな問題が多々ありますが全て書くと長くなりすぎますので、私の意見としては基本的に上記のような感じで、タイミングを見計らう必要があると思いますが「原則として有効」という形で捉えていただけたらと思います。
次に死刑に関してですが、犯罪の内容次第では別に反対とは思いません。
ただし、7月に山口県周南市金峰地区で起きた連続殺人事件の容疑者である保見容疑者など、「事件を犯すきっかけとなった理由に”被害者側からの激しい刺激”があり、かつ再犯可能性が著しく低い」と判断されるような場合に関しては、いくら重罪行為であった場合でも、死刑にする必要はないと考えます。(現時点では保見容疑者の過去の全てが明らかになっているわけではありませんので、今の段階で必ずしも保見容疑者が上記の条件に当てはまるとは言えませんが)
また1つ思うこととしては、死刑判決が下されたのであれば、速やかに執行すべきだという思いはあります。
今でも、何年も前に死刑判決が下されているにも関わらず、拘置所で毎日税金での生活をしている死刑囚が大勢いるはずです。冤罪の可能性がある者に関しての死刑執行は絶対にあり得ませんが、確実に冤罪ではない死刑囚の場合、いつまでも死刑を執行しないというのはあまりに無駄なことが多すぎます。
長くなってしまいましたが、私の意見としては以上のような形です。
的外れな意見となっていましたらすみません。
そもそも私は法律など何の知識もない一般人ですので、その点だけご了承下さい。
※もし差し支えなければ、修復的司法に関して興味がありますので、匿名さんのご意見をいただけると幸いです。
最近の子どもに限ってというわけでは無いのかもしれませんが、小学生ですら軽々しく「死ね」や「殺す」という言葉を口にするのを度々耳にします。今回の事件でのLINEの主なやりとりを見ても、同じです。最近は様々なゲームが出てきていますし、それに感化でもされて、ゲーム感覚で言ってしまうものなのでしょうか。他人の命を軽視しがちな若者の心理の原因がどこにあるのか、被害者の女性と同年代ながら、分からないのです。よろしければ、管理人さんのご意見もお聞きしてみたいです。
個人的な意見ですが、小学生などの子供たちの発する「死ね」や「殺す」といった類の発言は、他人の命を軽視しているところから来る発言という訳では無いように思います。(今回の容疑者らなどは軽視しているように思いますが)
どのような言い方で発言しているかにもよりますが、命を軽視しているからというわけではなく、ただ単純にその言葉の重みをあまり考えず、1つのコミュニケーションの中の1単語に過ぎないのではないか、と感じます。
例えば私の周りの友人たちの中でも、AさんがBさんに対してちょっとしたイタズラをして、それに対してBさんが冗談まじりに「お前死ねや(笑)」と言う、みたいな展開になることが時々あります。2人は非常に仲がよく、もちろんBさんの”死ねや”という言葉に怒りの感情は入っていません。ツッコミに近いものだと感じます。
今回の事件に関しては、「死ね」や「殺す」という言葉に怒りの感情が入っているでしょうが、その時点で本当に殺すつもりは無かったと思います。
相手と直接対面して言葉を交わすものではなく、LINEというディスプレイ上で飛び交うやり取りですから、カッとなってつい誇張表現をしてしまう。チャットなので昔のメールみたいに送受信の時間差がなく、言い合いになるとどんどんヒートアップしていき、頭を冷やす時間すら無い。
その結果、信じられないような罵声が飛び交うようになっていくのではないでしょうか。
匿名さんの言う「他人の命を軽視しがちな若者の心理の原因がどこにあるのか」というのは、申し訳ありませんが私には全くわかりません。専門家の中でも様々な意見が出るでしょうし、難しい問題でしょうね。
夏休みに入ったあたりからニュースでもほとんどこの事件やらんよおになっとるけどなんでだと思いますか?山口の放火殺人とタイミングがかぶったけえですかね?それとも呼び出し役の共犯のコの親戚が北海道で公明党の議員しよるけえですかね?
ネット上では「北海道の議員が親戚だから」と憶測が流れていますが、それは関係ないでしょう。
ここ3日間は、ニュースで再逮捕の話題が取り上げられています。
先ほど、送検されたという報道もされていました。
今後は、例えば拘留期限となる8月24日前後や、その後9月か10月に行なわれる少年審判の結果で逆送になった場合など、動きがあった際にはたびたび報道されると思います。
マスコミも、報道したい情報は毎日溢れかえっていると思いますので、対して動きのない事件を毎日報道するほどのネタも尺もないのではないでしょうか。
管理人さん
初めまして。
今回の事件に興味を持ち、色々と検索していたら、こちらのサイトがあり拝見させて頂きました。
そこで質問があります。もし宜しければ、お答え下さいますよう御願い申し上げます。
①加害者、特に未成年の場合は更正の為の救済措置が必要と考えているように思えます。
しかし、すべてのコメント等を読ませて頂くと《加害者だけではなく、少なくとも被害者にも原因がある。》ような感じに受け取れます。
まさに、その考えはイジメ問題に直結するのでは?と考えております。
《いじめた側に問題があるのだが、いじめられた側にも問題がある。》
管理人さんは、やはり上記のようなお考えでしょうか。
②加害者の少年少女等は十分な教育が受けられていない。加害者の少年少女達の不幸な生い立ちも考慮すべき。とのお考えのようですが、生い立ちや教育のせいで犯罪者は生まれるのでしょうか?
③被害者の実名報道に関してですが、管理人さんは《匿名になれば事件の背景、人物像、警察やマスコミの報道が正しいのか?見極めれなくなる》との事ですが、それならば加害者側も実名報道、特に未成年であっても報道すべきではないでしょうか?
加害者を匿名にすることでも、上記のような問題点が出ると思いますが。
特に未成年の場合など少年法によって重罪事件でもプライバシーを守られていますが、逆に実名報道をすることにより世間の目を気にしなければならないですし、再犯抑止にもなりませんでしょうか?
実名報道によって社会復帰が難しくなるでしょうが、それだけの罪を犯したと再認識させる事もできるでしょうし。
それにより再犯を犯した場合は、結局反省していなかったと判断でき、より重い刑罰を処する事が可能ではないでしょうか?
もし自分の罪を心の底から反省し後悔しているのであれば、どんな逆境でもブレる事なく、やり直しの人生を歩めるはずです。
これはあくまでも自論です。
また間違った解釈で過去のコメント等を読んでいるかもしれませんので、その際はお詫び申し上げます。
初めまして。
以下、いただいたコメントに関して、私の個人的見解を申し上げます。
①少なからず被害者少女にも問題があったのかもしれませんが、このような事件に発展したのは完全に容疑者側による問題だと思います。
今のところ、被害者の”自業自得”と言える部分は無いと感じています。
何かしらのトラブルがあったようですが、だからといって殴るなどの暴行を加える必要はありませんし、ましてや殺人に発展するというのは尋常ではありません。
②生い立ちや教育が劣悪だからといって、必ずしも犯罪者が生まれるわけではありませんが、非行少年少女(特に女子)のほとんどは家庭環境が悪く、マトモな教育を受けていないケースがほとんどです。少年犯罪者の学歴を調べてみると中卒者の比率が飛び抜けており、興味深い数字が出てきます。
もちろん、どんな酷い虐待を受けてきた少年少女でも、非行に走ることなく強く真っ当に生きていらっしゃる方も多いです。
ただ、各家庭環境が”同じような境遇”でも”全く同じ環境”なんてありませんし、各子供それぞれの性格によってその環境から受ける影響も皆違います。強い子はそれを糧にして強く生きていくのでしょうが、弱い子はそれで精神が歪み誤った道に進んでいってしまうという印象を受けます。
大人であれば「弱いのが悪い」と言えばそれまでかもしれませんが、発達過程の段階で受ける悪影響は、一口に「弱いのが悪い」で済ますわけにはいかないと思っています。
ちなみに、円満な家庭環境からも非行少年は生まれますが、割合は非常に少ないと思います。
③これは、多くの人の中で賛否両論となっている問題で、私自身の中でも正直どちらとも言えません。賛成と思う部分もあれば反対と思う部分もあるからです。
《匿名になれば事件の背景、人物像、警察やマスコミの報道が正しいのか?見極めれなくなる》という諸々に関しては、あなた様のおっしゃる通りです。そういう点では、実名報道は賛成です。
ただ、再犯抑止効果は無いと感じるとともに、むしろ再犯率は上がるのではないかと予想します。少年を更正させる、という視点であれば、未成年者の実名報道はするべきでないと思います。10代の若い子の場合、20代以上の犯罪者に比べて更生率が比較的高いからです。その加害者自身のためでもあり、次の被害者を生まないためでもあります。
ただ未成年であっても、少年院入院経験のあるような悪質再犯者の場合、少年法の適用は除外しても良いとは正直感じている部分もあります。
未成年加害者の実名報道は賛成でもあり反対でもあるので何とも言えないのですが、もし仮にするのであれば、少なくとも16歳以上~が望ましいとは思っています。
以上、曖昧な答えとなり申し訳ありませんが、ご了承下さい。
1点だけ、私は教育学・心理学・法律などその他全般において、独学による多少の学習はしているものの、何の知識も無い素人です。一般人のイチ意見として受け取っていただけたらと思います。
お子様はいらっしゃいますか?
大変申し訳ありませんが、私個人に関するご質問には、原則としてお答えできかねます。
今の時代、一定の知識さえあれば僅かな情報から個人を特定することが可能だからです。
子供がいるか・いないかだけで特定することは不可能ですが、私は複数のWebサイトを運営しており、今後も増え続けていく見込みです。
1つのご質問にお答えすると、それ以降どなたかからのご質問があるたびに、お答えして問題ないかどうかの判断をしないといけなくなりますよね。そこの基準を少しでも間違えると、あっさりと私がどこの誰なのかが特定されてしまいます。
そのため、個人情報に関わるいかなるご質問にも原則としてお答えしないと決めております。
一定のルールを保ってWebサイトを運営していかないと、自分だけでなく身内や周りの人たちに迷惑をかける危険性もあるため、大変恐縮ではありますがご了承下さい。
はい。ただ人は自分が置かれている立場により観点や視点が違うので、主の基盤がどこにあるか知れば より理解しやすいと思いました。ネットによる危険理解いたしました。 今回の件個人的に加害者は被害者と同等の痛み苦しみを受けて、更正のスタート地点に立てるくらいだと思います。 すると生まれ変わって出直してこい。と言うことになってしまうのですが、、、 更正や社会復帰には限界があると思うのです。 以前税金のお話しをされていたと思うのですが、事件後に税金を使うよりも事件前に使って被害者加害者をつくらないで済む社会やサイクルはどうすることが有効だと思いますか?
事件前に被害者加害者を作らない、というのは理想的な話で、そのためにできる限りの対策をする必要はあると思います。そのためにどうすれば良いか、どのような制度が効果的か、正直私にはわかりません。
個人的に思うこととすれば、窃盗や強盗などの金銭が絡む事件の場合は生活苦が動機となっているものが多いので、低学歴者や中年者・その他全般的に就職することが難しい方などでも働く先が見つかりやすい社会になると効果があると思います。
今回のような事件の場合は、少年少女たちに対する教育不足から発展している(実際にはもっと多要素が複雑に絡みあっているでしょうが)部分が大きいと思うので、家庭・学校・社会がもっと濃密に連携することで少なからず解消される部分もあると思います。
TOB塾さんのような”リスタートを支援する団体”が増えることも大切だと思っています。
ただ、100人の犯罪者がいたら100通りの背景・犯行動機がありますし、とても難しい問題なのではないでしょうか。
犯罪学や教育学・心理学系などに詳しい有識者の方の意見を聞くことができれば参考になる意見もあるかと思いますが、私は一般人ですので…。申し訳ございません。
この事件が報道され、大変関心を持ちました。
少年少女が、短絡的に人を殺めてしまうと言うのは、これまでも沢山報道されてきました。
そのたびに、いつも気になってしまうのが親の事。
なぜ、未成年の子供が夜な夜な遊び歩く、家にも帰って来ない。
そんな状態でほったらかせるのか。
ある程度の年齢になり、犯罪を犯して親が悪いという意見がおかしいという見方もあるようですが、それはそれなりにきちんと衣食住と教育を与えられている場合ではないかと感じます。
私事ですが小学生の子供が一人います。
しかも、申し訳ないことに母子家庭です。
正直、都内で昼間の仕事のみで、何のスキルもない女が子供を育てていくのは大変です。
しかし、夜子供をひとりぼっちにさせたくない。
金銭面でいい暮らしよりも、精神面でいい暮らしをしようと思っています。
非行と虐待は負の連鎖だと思います。
最近、自分が大人になったからでしょうか?
とても短絡的で無責任な子供が増えたように思います。
先を見越す力がないというか…
これをしたら、どういう結果になるか解っていないという印象を受けます。
全てにおいて、私も同感です。
子供が非行に走り始めた段階で何も対策をせずに放置すれば、半端じゃないスピードで不良の世界にどっぷり浸かっていきます。中学校の不良程度のレベルから暴走族に発展→暴力団との関わりを持つまで、エスカレーター式にどんどん進んでいくことが多いです。
非行に走り始めた子供に親が何を言っても聞かないでしょうが、だからといって妥協したならば結末は1つです。初期段階の方が、対策が比較的容易かと思いますので、問題を先送りせず現実を直視し最速最善の対応を心がけるべきでしょう。
「これをしたら、どういう結果になるか解っていない」という子供がいる一方で、「冷静に考えたら解るが、そこまで考えが及ばない(考えない)」という子供も多いように思います。正直言うと、私も昔は後者のほうでした。なぜそういう心理だったのか、今でもわからないことが多いです。
逆に今では、些細なことも細分して考えるようになり、1つの行動により起こる結果・影響についてあらゆる可能性を考えるようになりました。それによるデメリットもありますが、比較的トラブルも少なく安定した生活を送ることができるようになり、良かったと思っています。
あなた様は素晴らしい考えをお持ちだと思います。
文字だけを見るとその背景や苦労はあまり分かりませんが、相当な苦労をされているでしょう。大変かと思いますが、これからも頑張ってください。
子供と同じ歳なので、他人事とは思えない事件です。
皆さんがおっしゃるように、親御さんの責任はかなり重いと思います。16歳とはいえ、まだまだ未熟な子供です。タバコを吸うから。たまって喋っているから。夜に徘徊しているから。イコール悪い子ではないと思います。
最近の大人は注意をしませんよね。
確かに今の子供たちは何をするかわからない危険はありますが、マスコミや、大人同士で悪く言うだけで本人達に注意するってことをしません。
世の中が今の子供たちを産んでるのでしょうね…
おっしゃる通りだと思います。
私が通っていた中学校でも、髪を染めたりしている不良中学生は、学校の門から先に入ることすら許されていませんでした。不良を更生させることは一切考えず、不良を学校内から排除するという考えです。
真面目な同級生に与える悪影響を危惧してのことでしょうが、高校以上ならまだしも義務教育である中学校でその対応は、果たして正解なのかどうか。疑問です。
学校は親に丸投げ、親は子供を放置。中学生で少し不良デビューした少年を、後戻りできない悪質な犯罪者へとステップアップさせているのは、親・学校・さらに言えば社会全体であると思います。その中でも、親の責任は重大です。
親は親なりに頑張っている家庭もあるかもしれませんが、そうでない家庭が多いのが現実でしょうね。
吉祥寺女性強殺事件の報道をみて、少年犯罪や凶悪事件の量刑に興味を持ちました。
いろいろと調べてみると、18歳の日本人少年は、死刑か無期懲役しかないのに対し、
どちらかというと首謀者と思われる17歳ルーマニア少年は、無期懲役か10年~15年の有期刑になると思われます。
また、無期懲役というのは、最近はほとんど終身刑ということも知りました。
この事件では、18歳の日本人少年は、無期懲役でしょう。
しかし、17歳ルーマニア少年は有期刑の可能性もあり、そうなったらずいぶん実際の刑期で差が出てしまうなあと思います。それが少年法かもしれませんが。
広島死体遺棄事件についてですが、犯行当時の容疑者は、21歳1名と16歳6名です。
この事件は役割分担が不明なので、現状では量刑の予想は難しいと思います。
被害者を逃げられないように拘束し、暴行し、キャッシュカードの暗証番号を聞き出した上、確実に息の根を止め死体を山中に遺棄した。これは、全体としては相当悪質な強盗致死事件でしょう。
管理人さんの量刑予想で、21歳の瀬戸容疑者の量刑は意外に低いです。この手の事件で、私は呼び出しただけ、ちょっと暴行しただけ、持ち物を確認しただけ、暗証番号を聞き出しただけ、被害者を山奥に運んだだけ、首を折っただけ、お金を山分けしただけ、死人のキャッシュカードを引き出しただけといった分業的罪名での起訴になるのでしょうか。
実質主犯ではない瀬戸容疑者を救う(無期懲役にしない)には、強盗罪ではなく、窃盗罪とする必要があるのでしょうが、検察ってそんなもんなんですかね。
まあ誰かは強盗殺人を背負うのでしょうが。
今後の情報収集に期待しております。
量刑予想を執筆した段階では財布等を奪ったのが死亡した後か前かはっきり分かっていなかったので、「財布・現金を奪い、キャッシュカードの暗証番号等を聞き出した後に殺害した」ということが分かった今では、私の考えも多少変わっています。
ただし今でも、個人的には「強盗◯◯」系の罪名は適用されない確率が高いと思っています。
強盗致死や強盗殺人といった罪名は、強盗することを目的とした行動の過程において起きた致死結果や殺人行為により適用されるものだと私は解釈しています。
事件時の詳細が明らかになっていない今の段階では何とも言えませんが、私が知っている情報をもとに私個人で事件時の様子を想像し考えたところ、少女らの行動心理において”強盗行為(窃盗行為)”と”殺害行為”はリンクしていないと思っています。
もちろん強盗◯◯系の罪名が適用されるかもしれませんし、何より現時点では情報量が少なく、かつその情報に信憑性がある訳でもありません。なので私も、上記の諸々や別ページの量刑予想に関しては単なる漠然とした予想でしかありません。
また、そもそも私は専門知識がある訳ではありませんから、根本的に誤った見解をしている可能性もあります。その点だけご了承下さい。
最後に、別ページの量刑予想の下に記載している「注意事項」をこちらに引用しておきます。(既に目を通していただいておりましたらお詫び申し上げます)
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私としては、警察が「強盗殺人罪」で逮捕したこと自体が予想外でしたし、最近になり「無職少女が事前に”殺そう”や”埋めに行こう”などと仲間の少女らに呼びかけ、最初から殺害することを計画していた」などという情報も新たに出てきています(ソースは確かじゃありません)ので、これからどうなるか全く分かりません。真剣に吟味した上での量刑予想というわけではなく、”大体これぐらいではないか”という程度の漠然とした予想ですので、その点だけご了承ください。また、私は法律に関して何の知識も無い素人です。全く的はずれな予想となっている可能性も高いので、あくまでイチ個人の意見としての参考程度にしてください。
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返答ありがとうございます。
瀬戸容疑者については、ネット上では無期懲役確定などと書かれていますが、今は私も強盗罪の適用は難しいのかなと思っています。
管理人さんが言われるように、強盗致死傷罪が大変重いのは、盗みを目的とした犯罪だからでしょう。瀬戸容疑者には、そのような動機は考えにくいです。管理人さんの分析は正しいと思います。しかし瀬戸容疑者は哀れですね。ガソリン代を考えると赤字でしょう。もっともこの点からみても、儲けるため(盗み)を目的として参加をしたわけではないと思われます。
話題が変わりますが、自首した少女の「いましらべたら10~15年で最悪無期懲役あだってーもお死んだがましじゃんね。」は、妙に正しいですね。強盗致死罪の少年法適用後の量刑と一致している。たまたまでしょうか?それとも罪状を自覚してた?
瀬戸容疑者に関してですが、米子の少年や主犯の少女に対して、従属的だったように思います。
詳細は分かりませんが、頼まれたら断れない・友達がいないから嫌われたくない・少年らより権力がなかったなどの何かしらの理由から、少年らの言うことを何でも聞いていたと思われます。
16歳の集団の中に1人だけ成人が混ざり、本来なら少年らの行為を制止するべき立場にありながらも、実質パシリ的存在、そして最終的には一緒になって16歳少女の集団暴行に加わった。杉並の初老男様のおっしゃる通り、本当に哀れです。
主犯少女のLINEの書き込みに関しては、私も気になっています。
「殺人は特少よ」などと書き込みしていたほど知識が乏しい状況だったわけですし、少なくとも最初は自分の罪状を「殺人罪」と解釈していたのは間違いないと思われます。殺人であれば法定刑が一致しませんよね。
それにLINEの書き込みや思考・行動パターンから知能は相当低いかと想定されますので、強盗致死や強盗殺人の法定刑が「無期または死刑」であり少年法適用後は「懲役10年~15年または無期」に減軽という一連の流れを論理的に理解していたとは考えにくいです。
そして「いましらべたら10~15年で最悪無期懲役だってーもお死んだがましじゃんね。」という書き込みの後に「いや、もの(遺体)がみつかったら留置いってとくしょういくけど」という、懲役なのに特別少年院に収容されると思っていたという点も気になります。
以上のようなことから、私の個人的な意見としては、「殺人 財布 盗んだ 判決」などのちょっと検索慣れしてなさそうなキーワードでネット検索し、検索結果に表示されたYahoo知恵袋などで自分が犯した事件と同じような事例の質問が投稿されているのを読み、その中に「このような事例は強盗殺人となります。18歳未満であれば最悪で無期懲役、軽くても10年~15年の懲役になります」などの記載がある回答がされており、それをそのまま鵜呑みにしたのではないかな?と思っています。その中で「少年院に入るか刑務所に入るか」については触れられていなかった。そのため、少女の書き込んだ量刑はピッタリ一致しているのに対し、特別少年院に収容されるという勘違いは修正されていない。という感じの予想です。かなり限定的かつ偏った考えですが…
これはもはや予想とか推測というよりは、私の個人の「妄想」のようなものですね。
理路整然とした解説、大変参考になりました。決して「妄想」ではなく、最もあり得そうな推測と思われます。私なんか、知人(ヤクザ系)に聞いたのかなあと思っていました。
つまり、主犯少女は、金を奪ったことについて逮捕前に意識をしてたのでしょうね。この点を自首当初、供述していないことは、情状面であまり良くないということになりますか。
犯行目的は、単に被害者少女に「ヤキを入れる」ことだけだったのか疑問があります。
そのために、わざわざ車や呼び出し役を用意するのでしょうか。俗人の私とすれば犯行目的は、被害者少女から金銭を回収(強奪)することのほうが理解しやすいです。
当ページや広島死体遺棄まとめページにも追記しましたが、瀬戸容疑者が強盗致死で起訴されましたね。その他の少年らも強盗殺人や強盗致死の罪で家裁送致されています。
私の知る限り報道では触れられていませんが、杉並の初老男様のおっしゃるとおり、「犯行目的は、被害者少女から金銭を回収(強奪)すること」だったのかもしれません。
今回のケースは、月に100万円以上も儲けていて金銭感覚が狂っているであろう少女たちなので、たかが数万円のためというよりは「怒り」が犯行動機となったのではないかと私は思っていたのですが、もしかすると事前にそういう(金銭回収に関する)会話やメッセージのやり取りもされていた可能性もありますね。
「ヤキを入れる」ために呼び出して強取目的外の暴行を加え、その後に衝動的に発生した「窃盗」の意思で財布などを奪ったのであれば、強盗罪は成立しないのかな、と思いますので。(←こういう情状でも強盗罪が成立するのかもしれませんが)
1点だけ、杉並の初老男様が疑問に思っていらっしゃる「ヤキを入れることだけのために、わざわざ車や呼び出し役を用意するのでしょうか。」という点に関してですが、不良少年は普通にそういう思考をしているケースが多いです。少なくとも私が関わってきた人間はそうでした。
「腹が立つからボコボコにしたい」というただそれだけの理由で、SNSを使って他人になりすまし、長い時間をかけて信用を作った上で会う約束を取り付け呼び出す。そして集団暴行を加える(ヤキを入れる)。そんな到底理解できない時間の無駄としか思えないようなことも平気でやります。
一般人には理解しがたいでしょうが、俗にいう「DQN」はそういう人間がゴロゴロいます。
いつも事件をまとめて頂いてありがとうございます。
とてもわかりやすいです。
今回の事件の残虐性を考えるとやはり少年法の改正が望まれますね。
少年少女達は量刑が軽いことをよく知っているようですから、量刑を重くすればこういう犯罪は減るのではないでしょうか?
16歳で結婚でき、成人として扱われることの整合性を考えると、16歳以上は成人と同様の形式にし、情状などで減刑等をすればいいと思います。
ところで今回の事件は裁判員裁判になるのでしょうか?
こちらこそ、そのようなお言葉をいただき光栄に思います。ありがとうございます。
非行を犯している少年少女、特に今回の容疑者らに関しては、量刑が軽いことが事件に発展する理由になったとは思えません。
不良少年少女のほとんどは知能指数が低く、一般人では到底理解できないぐらい浅はかな思考をしている場合が多いです。私も昔はそうでした。
そのため、非行(犯罪)を犯している最中に「捕まったらどうなる」ということを考えている者はほとんどいないと思います。量刑がいくら重くなろうと犯罪は減らない、というのが私の見解です。
今回の事件は、逆走(検察官送致)となればほぼ間違いなく裁判員裁判となります。
少女らの罪状に関する報道を見ている限りだと、現時点では、少年審判→逆走→裁判員裁判という流れで間違いないかと思われます。
管理人様の見解はわかります。
ただ、必ずしも量刑が軽いことが事件に発展する理由にならないとしても、量刑が軽いことが認められる論拠にはならないでしょう。
被害者家族、関係者等の心象や報復感情もありますし、殺人等の重大な犯罪においては成人と同じ裁判を受けるべきです。
人を殺して5年程度で社会に出てしまうのは被害者感情は述べるまでもなく、社会感情的にもおかしな話です。管理人様はもし隣に住んでいる人が、未成年で殺人を犯していて、数年で出てきた人だったらどう思われますか?怖くないですか?ちゃんと更生されている証拠はあるんでしょうか?もしまた事件を犯したらあなたもしくは国が責任をとれるのでしょうか?
一般的な感覚ではきっと恐ろしいと思います。
仮に無期懲役になったとしても本当に更生する気があれば15年程度で出所するでしょうし、そのころには30歳を超えて本当の意味での責任ある大人になれるのではないでしょうか?
私は少年院は必要だと思います。軽度の非行であれば更生や救済が出来ると思います。
しかし殺人等の人の道を外れた行為は許されないと思っています。
おっしゃるとおりで、量刑が軽いことが認められる論拠にはなりません。
また、「殺人等の重大な犯罪においては成人と同じ裁判を受けるべき」というのも、現時点の法律で「16歳以上の者が故意の犯罪行為で人を死亡させた場合は原則として逆送する」と定められていますので、既に成人と同じ裁判を受けるシステムになっています。
もしかすると勘違いされているかもしれないので1つ訂正しておきますが、「量刑がいくら重くなろうと犯罪は減らないと思う」と言っているだけで、厳罰化自体を反対しているわけではありません。あくまでも、「量刑を重くすればこういう犯罪は減るのではないでしょうか?」という問いに対して「おそらく減らないのではないでしょうか」とお答えしているだけです。もし勘違いさせてしまっていたようでしたら、お詫び申し上げます。
多少テーマはズレますが、厳罰化に関してはアメブロで少し私の意見を書いています。(前半はTwitterに関する少しどうでも良い話しが続きますので、もしお読みいただく場合は前半を飛ばしてお読みいただくと良いかもしれません。)
http://ameblo.jp/nensho-blog/entry-11561926721.html
成人と同じ裁判というのは形式ではなく実質を言ったつもりですが、うまく伝わらなくて申し訳ありません。強盗殺人を犯した者は成人と同じ扱いで基本無期懲役ということです。
完全に私見ですが、やはり量刑の重さは心理的なストッパーになると思います。
ちなみに犯罪が減らない論拠は「少年達は自分の先のことを考えて犯行に及んでいない」ということでしょうか?それは少年達が無知なだけで10年、20年も刑務所で暮さないといけないと知っていたらそんなことをしないと思います。今回の呉市の件でも被害者への謝罪はないけど自分の今後を案じているとの報道もありますよね。
女子高生コンクリ事件においても、ほかに未成年で死刑や無期懲役になったケースでも、刑務所に入っていたことを自慢する者がいましたよね?しかも出てきてまた何人か殺した人もいました。
数年で出てこられるというのと死刑があるかもしれないというのでは全く殺人に対する認識が変わってくると思うのではないでしょうか?
HPに「厳罰化により犯罪件数が減るか増えるは私にはわかりませんが、それにより更生率が上がるかと言えば決して上がらないでしょう。」と書かれていますが厳罰化により犯罪件数が減れば絶対数的な更生数は上がりますよね?
ちなみに外国の例では厳罰化により犯罪件数は減っています。
社会全体で非行少年を助けて少年犯罪を少なくするという管理人様の意見は崇高だと思いますが、実際問題数年では無理でしょう。被害者達が被る損失を考えれば、すぐに目に見えて成果が出る厳罰化が現段階の最善だと思います。
まずは厳罰化を行い、犯罪(殺人等)をしたらどうなるかを周知して認識させ、それと同時に社会が非行少年が出ないように助けていけばいいのではないでしょうか?
NPO法人を作る予定でしたら、殺人等を犯した場合の今後の人生がどうなるかを周知して頂きたいです。
なるほど。少年法の適用を無くし、成人と同様で基本は無期懲役で、場合により死刑の可能性もありということですね。勘違いしてしまい申し訳ございません。
犯罪が減らない論拠は「少年達は自分の先のことを考えて犯行に及んでいない」ということもありますし、少年たちは「自分は絶対に捕まらない」というどこから湧いてくるのか分からない絶対的な自信がある(そう直接的に思ってはいなくとも、潜在的にそう意識している)ケースが多いということなどもあります。
世の中には犯罪を犯して「捕まる人」と「捕まらない人」の2種類が存在し、自分は捕まらない方だと潜在意識で持っているのです。そのため、警察に捕まった少年は「まさか自分が捕まるとは」と信じられない気持ちになることが多いように感じます。
また、死刑・無期懲役や長い有期懲役を言い渡される可能性のある犯罪は、基本的に重罪ばかりですよね。
そういった重罪を犯している人は、精神的に正常な状態での犯行では無い場合が多いと思っています。怒りで煮えくり返っていたり、パニック状態だったり、非常に強い憎しみを持った犯行など、とても「これをしたら私は死刑になるかもしれない」などという冷静な判断ができる状況ではないと思います。(真逆で、普通の精神状態にも関わらず、その場のノリなど楽観的な気持ちで、自己の行為により被害者に対してどのような結果を与えるかということを考えずに行動しているケースもありますが)
犯行を終えたあと、冷静になってから色々なことを想像し、そこで初めて事件の重大性に気付く人が多いのではないでしょうか。今回の主犯少女も、事件後に冷静な状態で色んなことを考え、不安な気持ちになり、被害者少女の遺体を見に行ったのだと思います。
また仮に量刑の重さが心理的なストッパーになる場合もあるのかもしれませんが、逆に量刑が重いがゆえに、非冷静状態で犯した犯行について冷静になった後で重大性を認識→捕まらないための証拠隠滅のため第2第3の犯行に及ぶ、というケースもあるでしょう。減る犯罪もあるかもしれませんが増える犯罪もあるかもしれない、ということですね。
「ちなみに外国の例では厳罰化により犯罪件数は減っています。」に対してですが、逆に厳罰化とは逆の思想により犯罪件数を減らしている国もあります。
例えばノルウェーなどは世界で最も再犯率が低い国と言われていますが、世界で最も囚人に優しい国とも言われています。ただ、あなた様のいう犯罪件数の減った国にせよ、ノルウェーなどの逆の思想により犯罪件数を減らしている国にせよ、日本とは根本的に文化が異なりますので、あまり参考にはならないでしょうね。どちらの方法が日本に当てはまるのか、それは実際にやってみなければ分かりません。
厳罰化自体は反対ではありませんので可能ならば実施すれば良いと思いますが、そのためには多くの課題が残っているのも事実です。まずは刑務所の収容率が既に100%を超えている(定員を上回っている)という問題を解決しないといけません。刑務所を増やすのにしても、受刑者の服役年数が上がることにしても、必要経費として税金をさらに充てがわなければなりませんよね。刑務官も人材不足と聞いたことがあります。また厳罰化により死刑囚が増えるのであれば、死刑判決~死刑執行までを速やかに行なうための改善も必要だと思います。
それに、実際に厳罰化や少年法の大幅な改正を実施するにあたり、私たち素人が議論したところで表面化してこない色々な問題があると思います。「そういう課題もあるのか…」というような、色々な壁にぶち当たるでしょう。
今後、日本がどのような方向に進んでいくかはわかりませんが、1番重要なのは「関心を持つこと」です。
あなた様のように厳罰化推進派の方もいれば、私のように中立的な考えの人もいると思いますし、厳罰化反対派の人もいるでしょう。肝心なのはそこで、意見は人それぞれで良いと思うのですが、少年犯罪の重大さに目を向ける人が増えることが大切だと思っています。
私とあなた様では考え方が違いますので、どうしても文面が「反論」や「揚げ足取り」のように見えるかもしれませんが、少なくともあなた様の意見を否定しているわけではありませんので、その点だけはご理解いただけたらと思います。
はじめまして。
呉市在住で、私の家族も今回の事件と良く似た強盗傷害事件(主犯は懲役九年)の被害に遭ったことがありますので、管理人さんの非行少年の更生に関するご意見は良く解ります。
ここまでのコメントの中で「被害者の気持ちを考えろ」という言葉でもって非行少年たちの更生や少年法そのものに否定的な見解を述べておられる方が多々みられ、管理人さん自身も「私のような意見は少数派だろう」と卑下なさっておられますが、そのことがとても残念です。
事件と直接に関係のない第三者は、数年どころか数ヶ月で事件のことなど忘れてしまうのでしょうが、被害者は私どものように十年経っても忘れることなど出来ません。
何を忘れる事が出来ないのか?と言えば、その最たるものの一つが報復感情です。
この強い報復感情は悲しみと結びついているが故に、消えることがなく、被害者はそれと付き合って生きて行かねばなりません。
第三者たる野次馬連中の方々は、ただ不愉快さに苛立っておられるだけであり、被害者と悲しみを共有する所が無く、直言すれば鬱陶しく感じます。
私個人が犯罪被害者の総てを代表している訳でもありませんし、まして殺人のようなより深刻な被害を受けた方がどう感じておられるかは十人十色であろうと思いますが、それでも、犯罪の被害が怒りと悲しみを伴うのだという事に無配慮な議論を苦々しく思っています。
>②生い立ちや教育が劣悪だからといって、必ずしも犯罪者が生まれるわけではありませんが、非行少年少女(特に女子)のほとんどは家庭環境が悪く、マトモな教育を受けていないケースがほとんどです。
2013.8.10 at1:18
これは全くその通りと思いますし、その基礎認識から始めなければ灰が峰の事件のような悪夢は何度でも起こるものだろうと思います。
浜の真砂は尽くるとも、ということですので犯罪は決して無くなったりはしませんが、より悲劇的なのは一々の犯罪が起こっても皆がそれを突発的な社会の例外事例と捉えて、事件が起こる前と何も変わらないということです。
非行少年たちの更生というのは、犯罪の後に来る少年院等の更生教育の他には特段に行政が関わって来なかったと思うのです。彼等を犯罪に至らせないように頑張ってきた人間というと、警察の少年課や交通課が一番活躍しているのではないでしょうか。お粗末な状況です。
これはきっと、福祉の領分と関わらせて考えなければ無意味なことなのだろうと考え、少年の非行を防ぐということでは公立の学校にソーシャル・ワーカーなどを置くようにならないものだろうか、と私などは嘆息しています。
はじめまして。
「加害者の更生」に対して様々な情報発信をしている立場上、「被害者の気持ちを考えろ」という見解の方々とは何度も議論を重ねてきました。中には議論などとはかけ離れているただの誹謗中傷も沢山受けてきました。実際の被害者家族の方にご理解あるコメントをいただき、大変恐縮です。
「被害者は私どものように十年経っても忘れることなど出来ません。何を忘れる事が出来ないのか?と言えば、その最たるものの一つが報復感情です。この強い報復感情は悲しみと結びついているが故に、消えることがなく、被害者はそれと付き合って生きて行かねばなりません。」というお言葉、何度も読ませていただくとともに、重く、受け取らせていただきました。被害者は加害者により一方的に一生を変えられてしまう、その現実を、再認識しました。
今後、将来的に非行少年らとの関わりができたとき、被害者の心情・受ける影響と現実として、(´・ω・`)様のお言葉を念頭において指導・働きかけなど、接していきたいと思います。
「第三者たる野次馬連中の方々は、ただ不愉快さに苛立っておられるだけであり、被害者と悲しみを共有する所が無く、直言すれば鬱陶しく感じます。」という点に関して、とても同感です。
「被害者の気持ちを考えろ」などと言ってはいるものの、被害者に同情しているというよりは「ただ単に加害者を非難したいだけ」という感じがします。もちろん、中には本当に被害者の方の気持ちを真剣に考えていらっしゃる方もいるのでしょうが。
「少年の非行を防ぐということでは公立の学校にソーシャル・ワーカーなどを置くようにならないものだろうか」というのも、効果的だと思います。中学生もそうですが、小学生という早い段階で異変に対応できる社会が望ましいですね。
なにより、社会全体がもっと少年犯罪の重大性に目を向けることで、「非行と更生」に関してもう一歩踏み込んだところまで考える社会になることが大事だと思います。そうすると、おのずと政策などにも少しずつ反映されてくるとともに、社会風潮に変化が現れてくるのではないかと思っています。
はじめまして。
事件発生当初から拝見しております。管理さんの解説はとても分かりやすく、また本業ではないのに随時更新していただいて、ありがとうございます。
今回の事件は、単に未成年による犯罪、悪ふざけ、若気の至りという範疇を超えています。
母方の祖母が呉に住んでおり、何度も遊びに行ったことがあります。瀬戸内の穏やかで綺麗な海と、美味しい魚介類、緑溢れる中国山地と絶景…東京で育った小生にとって羨ましい場所です。
このような環境で育った若者が、なぜあのような残虐な事件を犯すまでに至ったのか?とても驚いています。育った環境よりも、育った人間関係によって、良くも悪くも影響を受けるものなのか!?とも感じます。
管理人さんの見解をお聞かせください。
はじめまして。
事件発生当初からご覧いただいているとのこと、またお気遣いのお言葉もいただき、こちらこそありがとうございます。
「育った環境よりも、育った人間関係によって、良くも悪くも影響を受けるものなのか!?」→人間関係もそうですが、育った環境も大きく影響してくると思っています。
育ってきた環境と人間関係は、非行少年の歪んだ精神に直結するものだと思います。
幼少期より育った環境(家庭)により根本的なズレが生じ、非行に走って不良仲間と接することで精神のズレに拍車がかかる。そしてとんでもない価値観・思考パターンが形成されていくように思います。もちろん家庭に問題が無い場合でも、中学校以降の交友関係次第では、マトモだった少年少女が非行に走るケースもあります。
ちなみに今回の事件が「殺害」までに至った原因としては、不良特有の「プライド」のようなものも関係していると考えます。
なめられたくない、自分は他の奴より悪い、他の人よりもヤバイことをしたい、悪さや強さがステータス。一般人には信じられないかもしれませんが不良たちにはそういった部分があります。
意識的にそこまで考えていないケースもあるかもしれませんが、潜在的に、そういう思考パターンになっていることが多いのです。
今回の事件はお互い会うのが初対面だった少女らもいるとのことで、「なめられたくない」といった不良特有のプライドが暴行のエスカレートに大きく影響を与えたと私は思っています。
例えば1人が被害者の体に根性焼きをしたならば、周りはそれに動じるどころか必然的にもっとヤバイこと(耳の穴への根性焼きなど)をしてしまうのです。
全員がある程度付き合いのあるグループであれば、「そろそろ死ぬんじゃね?やばくね?」などとチャラチャラと「ビビっていませんよ風」を装いながらも暴行を制止する方向に向かう可能性もあったでしょうが、初めて会うもの同士「なめられたくない」という思考は少なからずあったでしょうから、制止することなくエスカレートしていったのではないかと思います。また呼び出し役の2人に関しては「止めたら私も殴られる」といった恐怖感もあったかもしれません。
心理学や脳科学などの科学的根拠は全くありませんが、私は以上のように考えています。
酌量減軽(刑法第66条、68条)という制度があるようですね。
いわゆる情状酌量ですが、瀬戸容疑者の場合、パシリであったという、犯罪者グループの中では少しみっともない酌量事由によって、有期刑になる可能性もあるのでしょうね。
また、主犯少女以外の3少女に、少年院送致があり得るかですが、この辺は管理人さんが詳しいのではないかと思います。ただ、情状が悪そうですね。
個人的には、瀬戸容疑者の無期懲役と呼び出し役2少女の刑務所行きは、重すぎる気がします。
そうですね。
おっしゃるとおり、従犯ということで減軽の対象になり得るかと思います。
減軽は「法律上の減軽」と「酌量減軽」の2種類がありますが、従犯は法律上の減軽に分類されます。
無期懲役の場合は「7年以上の懲役」に減軽でき、有期懲役の場合は「下限の半分」に減軽することができますが、裁判所は2回の加重減軽を加えて判決を言い渡しますので、瀬戸容疑者の情状次第では最大で懲役3年6ヶ月までの減軽が可能となります。
ただ、可能というだけであって、実際には7年以上の懲役はほぼ確定でしょうね。逆に、無期懲役になることもほぼあり得ないと思いますが。個人的には、広く予想すると7年~15年の間ぐらいの有期懲役になるのではないかなと思います。
暴行時の詳細な状況がわかりませんので何とも言えませんが、私も杉並の初老男様と同意見で、呼び出し役2人の少女に実刑判決は出ないと思います。
逆送はほぼ間違いないでしょうが、地裁の判決では例外として家裁送致を言い渡され、少年院に送致されることになるのではないかなと思います。ただ、おっしゃるとおりで今のところの情状は最悪ですね。
瀬戸大平くん、この事件だけじゃなくて4月にも鳥取で強盗傷害事件起こしてるらしですね。
これが初犯なら、主犯の少年少女にパシリにされててかわいそうという意見も100歩譲って理解できていましたが、たった数ヶ月の間に強盗傷害と強盗殺人という事件を繰り返している事実を見ると、もはや情状酌量の余地もないような気がしてきました。
初犯と繰り返し犯罪を犯している場合では、私だけでなく正式な裁判等でも、情状酌量の考えは変わってきますか?管理人さんはこの鳥取での強盗傷害を踏まえた場合、瀬戸大平くんの量刑予想はどのように変わりますか?
私も、北広島の美容師様と同じように思います。
パシリ的扱いに対して100歩譲って可哀想だと言える部分もありましたが、情状酌量の余地は無い、まさにその通りですね。
ただ鳥取の強盗致傷事件に関して、今回の事件容疑者の1人である少年C(米子の少年)が関わっていたそうなので、少年Cと瀬戸容疑者との間に主従関係があったのかなという印象はあります。
「初犯と繰り返し犯罪を犯している場合では、私だけでなく正式な裁判等でも、情状酌量の考えは変わってきますか?」→変わってくると思います。
「管理人さんはこの鳥取での強盗傷害を踏まえた場合、瀬戸大平くんの量刑予想はどのように変わりますか?」→現在、「広島死体遺棄まとめ」にて改めて量刑予想を公開しようと情報を集めています。9月になってしまうかと思いますが、改めてUPする予定です。今までの量刑予想は漠然とした暫定的なものでしたが、次は真剣に考えたいと思っているため、今は情報収集の段階で何とも言えません。ただ懲役10年は超えてきそうですね。
管理人さん、お久しぶりです。
9月も終わるので、管理人さんの予想する瀬戸大平くんの量刑予想を見ようと思い、サイト内を探したのですが、それらしきものをみつけることができませんでした。できれば量刑予想を更新したページへのリンクをここにつけてもらうことはできないでしょうか?
お忙しくて更新がまだされていないようでしたら、催促するような書き込みになってしまいすみません。
更新されるのを楽しみにしています。
お久しぶりです。
サイト構造が分かりにくく、申し訳ありません。
量刑予想に関しては、9/15に以下のページにて更新しております。
http://少年院.com/犯罪全般/広島死体遺棄まとめ/
ただ、全員が強盗殺人や強盗致死で立件されている時点で、途中経過に関する私の予想は外れております。
そういった経緯から、自分で言うのもお恥ずかしい話ですが、量刑予想に関しても信憑性は薄いと言いざるを得ません。何の専門知識のない素人ですので、私の予想をそのまま鵜呑みになさらず、1人の意見としての参考程度になさってください。
はじめまして。
やはり被害者も援デリに加わっていたのですね。
ttp://www.asahi.com/national/update/0823/OSK201308230037.html
ここまで報道されるという事はほぼ事実と言ってよいのではないでしょうか?
8月5〜6日辺りの通りすがりさんがなぜああも断定的に、援デリのグループには加わっていなかったと繰り返し言っておられたのか未だに不思議です。
コンビニでの接客がちゃんとしていようが、使い分けができる人間はいくらでもいます。
あの子に限って、我が子に限って・・など幻想に過ぎません。
私は子どもを育ててひしひしと感じます。私もこの子達と同年代の娘がいますが、思春期こそ、子どもに手がかかります。またかけなくてはいけないと思います。
16〜17歳の女の子が夜中までフラフラ出掛ける、出掛けさせる家庭にも大きな問題、責任があるでしょう。
我が娘を育てて思いますが、まだ分別が今いち足りない年頃です。背伸びしたがる危うい年頃です。
ダメな事はダメと、子どもと闘うつもりで子育てしなければならない時期だと思います。
このソースのどこに、被害者が援デリに加わっていたと書かれているの?
この記事の内容って、主犯の女の子が自主した直後にでてた情報だよね?
>>たちまちビールさんへ
はじめまして。
たちまちビールさんのおっしゃる通り、グループに加わっていた可能性は極めて高いと思います。100%とは言えませんが、私個人としては間違いないと思っています。
「思春期こそ、子どもに手がかかります。」から始まり「子どもと闘うつもりで子育てしなければならない時期だと思います。」で終わるまで、本当にその通りだと思います。また親御さんとしての貴重なご意見、ありがとうございます。
母親の間では一般的に「中学生ぐらいになると手が離れて楽」と言われることが多いように思います。しかし、楽する部分は楽して良いと思いますが、一方で、たちまちビールさんの言うようにむしろ手をかけるべき・目を向けるべき部分が増える年頃だと思っています。
思春期の少年少女は外での顔と自宅内での顔が違うことも多く、色々と難しいことも多いかと思いますが、「うちの子は大丈夫」などと楽観的に考えず、いつどこの子が犯罪者になるかもわからないということは肝に銘じ、子育てをしていただきたいですね。
——————————–
>>匿名さんへ
たちまちビールさんへ問いかけしているのに対し、失礼ながら私の意見をお答えさせていただきます。
「捜査関係者によると、無職少女は派遣型接客業の分配金などをめぐり女子生徒とトラブルを抱え」
↑この部分ではないでしょうか。
この記事は8月24日に朝日新聞が公開したブログ記事です。
主犯少女が自首した直後に公開されていた情報も含まれていますが、それから1ヶ月以上経った今でもその情報は覆されていないということも表されていると思います。
管理人さん、匿名さんへのお返事ありがとうございます。
管理人さんの仰る通り、1ヶ月経っても断定的な言い回しで書かれているということはほぼ間違いないだろうな、という事です。
私の娘も中2頃からおかしくなり始め、凄まじい親子の葛藤がありました。絶対譲れない所では負けたくない、負けない!そんな強い気持ちから何度掴み合いの喧嘩をしたでしょう。泣き崩れる私に最後の蹴りの一発を入れられた事もあります。
もう周りの先生からは高校への進学は無理だろうと思われていた時期もありましたが、今では毎日楽しく学校へ行っています。夏休みも部活をする為に毎日。
それはもちろん私一人の力ではありません。主人、学校の先生、そして有難い事に地域の多くの人達が子ども達を見守ってくれている、娘を可愛がってくれている事が大きく作用した結果です。
娘は正にこの子達と同い年です。私の娘も未だにちょいちょい間違いを犯します。もう落ち着いた、もう大丈夫かなと油断した頃にやってくれます。
つい先日もそうです。うちの娘もいつ、こういった事件に巻き込まれるか、流されてしまうかわからないと未だに緊張感を持ち続けないと!と思います。
親は携帯を持たせるにしても、子ども以上の知識を持つ必要はあります。少なくとも携帯を持たせる危険性は知っておかなければなりません。
私の子育てもやっぱりまだまだなのです。
たちまちビールさんのように、そこまで子供と真剣に向き合っている親御さんは少ないように思います。少なくとも、昔の私や、今まで関わってきた・見てきた少年少女たちは、親は手をつけることができず放置されていたという状況でした。
親が放置すれば、もう不良街道まっしぐらな若者を止める要素など何一つなく、ただただドン底に落ちていくのみです。
娘さんは未だに間違いを犯してしまうということですが、荒れた中学生活から、高校に進学し部活に一生懸命取り組み、落ち着いた生活を取り戻しているというのは凄いと思います。
遅い例では20歳ころから急に不良デビューしてしまう人も見てきましたので、いつまで経っても100%安心なんて日は来ないかもしれません。が、たちまちビールさんの母親としての考え・覚悟を見ると、娘さんは不良の世界に落ちていくことは無く、健やかに成長していくことができることと思います。
携帯に関して、おっしゃる通りです。持たせないことは色々な観点からよくないと思いますが、持たせる上で注意しなければならないことも多いでしょうね。
同い年ということは高校1年か2年生でしょうか?
私は中卒ということで就活の際に少しだけ苦労しました。高校を卒業しているか、していないか、ただそれだけで就職先の数は莫大に変わってきます。なので、入学したからにはどんなトラブルがあろうと、娘さんには卒業まで踏ん張っていただきたいですね。
これからも子育て、頑張ってください。
主犯少女が行っていた性的接客業については、もう立件されないのでしょうか。
18歳未満者に性的サービスをさせて、その「上前をはねる」のは、社会的にもかなり重い罪と思います。ひょっとしたら、斡旋していた少女の中には、15歳や14歳という子もいたかもしれませんし。
このまま何の咎めもないと、主犯少女が10年ぐらいして出所したときに、また同じ商売をするのではないかと危惧します。18歳未満の少女をそのような世界に引き込むことは、被害者を生んでいるに等しく、何とか抑止してもらいたいです。
せめて、立件でもしてもらえれば、主犯少女に少しは罪の意識を植え付けられるのではないかと思います。
そうなると、瀬戸被告は、たぶん送迎係をしていたでしょうから、また罪状が増えてしまうでしょうが。
性的接客業の立件に関して、どうなるのでしょうね。その件に関して全く分からない状態です。
取り仕切っていたのが大人であれば大変な問題かと思いますが、取り仕切っていた少女は16歳で、前半は自身も接客行為を行なっていたということで、それほど重大な刑事責任は無いように思います。強盗殺人や強盗致死などと比較した場合、ではありますが。
個別で起訴されたりはせず、余罪として量刑上に微々たる影響があるかないか、という感じではないでしょうか。
まだ分かりませんが、可能であれば公判の傍聴などにも参加してみたいと思っていますので、そのうち判明してくることと思います。
なるほど、児童の福祉を目的とする児童福祉法等を、16歳少女に適用するのは変かもしれません。
公判はだいぶ先でしょうが、是非に管理人さんに傍聴してもらい、ご報告をお聞きしたいです。
また、ここで書き込むのもどうかとも思いますが、三重の事件も悲惨ですね。
犯人が検挙されれば、解説をお願いしたいです。強姦致死+窃盗といった比較的軽い刑になってしまうのでしょうか。
ただこの事件は大変な注目を集めている事件ですので、傍聴は抽選になるかもしれない?ということでした。
私は裁判の傍聴の経験が無いので、詳しいことは分かりませんが。(明日、最寄りの裁判所に試しに傍聴に行く予定です)
広島まで行って傍聴できないとなるとキツいので、確実にできるだろうという確信が得られなければ、行かないと思います。行くことになれば、当サイトにて傍聴の様子を随時更新していく予定です。
三重県の事件に関して、ここ最近の事件であれば私も最も関心を持っている事件です。本当に、悲惨すぎる事件ですよね。
強姦はどうなんでしょうか。私も個人的にはおそらく強姦されているのだろうなとは思っていますが、報道では今のところ性的暴行に関して触れられていませんよね。もしかして既に報道で発表済ですか?
犯人が自殺していなければ良いんですけど…一刻も早く逮捕されることを願います。
>もしかして既に報道で発表済ですか?
いいえ、報道はないと思います。被害者が中学生と非常に若いので、マスコミは配慮しているのでしょうね。
ただ、「下着は着用していましたがその他の衣服をつけず」という部分です。そこまで服を脱がせるなら、未遂かもしれませんが、暴行(強姦、輪姦)目的ではないかと思うのです。
そして現金を抜き取ったのは「ついで」ということになります。そうすると、強盗罪の適用は難しくなり、「強姦(未遂)致死」といった罪に問われるのかと思います。
ひょっとしたら、容疑者は強姦ではなく「いたずら」が目的だったと主張するかもしれませんし。
このような場合、量刑はどうなるのでしょうか。あまりに軽いと被害者が浮かばれません。
結局は、犯人が逮捕されて真相が分かるまでは、考えてもしょうがないことでしょうが。
今の段階では、特にコメントを頂かなくても結構です。
なるほど。
そうですね。未遂の可能性も高いでしょうが、強姦目的だったのかな、と思いますよね。
ただ本当に謎な部分の多い事件です。
口と鼻の圧迫により死亡したにも関わらず、抵抗したあとが一切ないということは、気を失った後に殺害されたのかな?と思ってしまいます。
どのような量刑になるかはわかりませんが、15歳の女子中学生が死亡している以上、それなりに重くなるでしょう。ただ単独犯であれば、優秀な弁護人がつくことである程度軽くできるかもしれませんね。
この事件の、呼び出した二人は…
接客業仲間なのですか?
殺す気持ちないとは、何を指して言うのかな~!?
米子のカップルと成人瀬戸太平は?
殺人は、殺人でしょ~!!
是々非々ではない、話しだよね!!
報道では、呼び出した2人も接客業仲間だということでした。
殺す気持ちがないというよりは、息の根を止めた直接的要因が主犯少女とその交際相手にあった、ということだと思います。その他の容疑者らは、暴行には参加していたとしても、殺意をもって首の骨を折ったのは主犯少女ら2人だけ、ということかと。
しかし、仮に厳罰派の立場としてみるならば、強盗致死で立件した時点で警察や検察の仕事は「上出来」なのではないでしょうか。強盗殺人も強盗致死も罪名は違えど法定刑は同じ、無期懲役または死刑です。(量刑には違いが出ると思います)
ただ、呼び出した二人は…、暴行に関しましては、否認中ですよね…、してない””が、裁判で立証された場合は、また違う形になりますでしょうか?
検察が、強盗致死を適用したのには、裏が取れているって事でしょうか?ね!
私の認識では、呼び出した2人の内1人だけが暴行を否認していると思っていますが、2人とも否認しているのでしょうか?
暴行へ関与していないことが裁判で立証された場合、全く違う形になるかと思います。直接暴行していないわけですから、刑事責任が無くなるわけではありませんが、大きく軽減されることになるかと思われます。
現時点では瀬戸被告1人のみですが、「起訴」をした以上、裏が取れているということを指していると思って良いのではないでしょうか。
まず、管理人さんの発言で、気になるのは…報道では…です!
僕の認識では、呼び出した二人は…接客業には、関与してない感じるが!?
分かりませんが…デコログ見たかぎり…そんな時間と接点ないかと?
あれば、2人は、何か隠していますかね!?
もちろん、接客業に関わっていなかった可能性もあると思いますよ。
ただ、事件発覚時からその報道はされており、いまだ訂正などされていませんよね。警察により様々な捜査が行なわれているので、もし関わっていなかったのであれば、それを訂正するような報道(新聞・ネットニュース・週刊誌すべて含め)があっても良いかな、と思います。
なので、私の個人的意見としては、呼び出した2人も接客業に関わっていたと思っています。
隠すか隠さないかであれば、全員の容疑者が何かしらを隠していると思いますよ。
※容疑者少女の個人名が記載されていましたので、「2人」に訂正させていただきました。第三者様によるコメントでも、このページに記載されてしまう以上、未成年容疑者の名前をネット上に公開した責任者は私になってしまいます。当サイトは法令に基づいた運営をしておりますので、私個人は全ての容疑者の個人情報を得ていますが、それをWeb上に公開することはできない(少年法に触れるため)のです。何卒、ご了承下さい。
私は、その報道を見たこと有りません…、
むしろ、報道が無さすぎましたから…、この、呼び出したと言われる、二人が、否認に近い情報をネットから見ます…
裁判で、否認内容が、認められたらば、軽いと感じられる””処罰なのかも…
未成年事件の性質上なのか、本当に報道…少ないですね!!
風化した感もありますかね…
…
…
管理人様の言う…報道とは?何を指しますか!?
どぅも、? 報道はないとしか思えない!?
週刊誌やネットを報道と、言われてるのですか?
「接客業」に関しては、呼び出した2人ともが関わっていたと報道されていました。
テレビでのニュースやワイドショー、ネットでのニュース(報道各社のホームページやYahooニュースなど)、新聞、週刊誌など、色んな媒体でその報道はされています。
「暴行行為」に関しては、呼び出した2人のうち1人が、『暴行はしていない』と否認していると捜査関係者が発表していました。
私の言う「報道」とは、ニュースや情報番組、新聞、ネットニュース、そして週刊誌も含めます。しかし、ネット上の掲示板(2cnなど)や個人ブログは報道に含めていません。私の解釈が誤っていたらすみません。
ちなみに、貴方様の文面を読み解くのが非常に難しいのですが、貴方様のいう「否認」とは、暴行のことですか?それとも接客業のことですか?
いや、9月に更新するみたいな事書いてましたが…
勘違いかな!?
これでは、装った…2チャンネルですね~
前回のコメントにも書かせていただきましたが、貴方様の文面は支離滅裂で読み解くことが非常に難しく、おっしゃっている意味が本当に分かりません。
そして、でぃすいず・あんちさんのコメントに対する貴方様の返信が全くもって理解できないとともに、コメントする場所が不適当と判断致しましたので、消去させていただき、下記に記しておきます。
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匿名
2013年9月25日 at 10:44 PM (Edit)
あの?だったら…管理人さんとやり取りさせてください!!
事件を流すなら、COOLやないといけないのでは!?
まさか、瀬戸太平この場に及んで否認とは?
でも、個人の事は…答えない…
素性明かせないんだから、2チャンネルと同じでしょ…
やめろとは、言っていない…
同じでしょ!!って
言っています!!
何か…これ以上…言い分でも?
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言い分も何も、おっしゃっている意味が理解不能です。
これ以上ここに書き込まれると、私だけでなく他の訪問者様も混乱してしまうかもしれませんので、貴方様のご希望通り直接やり取りしましょう。
下記リンクより、私宛てへのメールを送信することができますので、①お名前(ニックネーム可)、②返信可能なメールアドレス、③メッセージ内容、以上3点を入力し送信してください。
お問い合わせ先リンク:http://少年院.com/お問い合わせ/
ただ、今までのような文面でメールを送られても読解不能ですので、もっと分かりやすく詳細を記載してください。
メールをいただきましたら、時間のある時に返信致します。
※原則として72時間以内。場合によりそれ以上遅れることもあります。
横レスですが、私もこの事件が風化してもらいたくないので、書き込みます。
ttp://mainichi.jp/select/news/20130804k0000e040112000c.html
これは、8月4日の毎日新聞の記事ですが、”7人のうち少女1人が「女子生徒が悪いから、(他のメンバーの)暴行を止める気はなかった」”という部分があります。「少女1人」が誰を指すかは分かりませんが、この「悪い」とは、仲間うちでの掟破り(後半に出てくる接客業の上納金の着服)ではないかと思います。
この「上納金」の回収について認識していた疑いが強いから、全員が強盗罪で逮捕・起訴されたのでしょう。もっとも、事前認識がなくても、殺害前に現金やキャッシュカードを奪っていれば、全員が強盗罪の共犯になるとは思いますが。
否認に関してですが、呼び出し役2少女接客業については、少女自身が体を売る分には、ほとんど罪にならないと思いますので、量刑には影響はないでしょう。
強盗罪は大変重い罪で、厳しく罰せられるべきと思います。ただ、このサイトをみて、少年法や少年院の意義が少し分かりました。呼び出し役2少女については、未熟によりうっかり足を踏み外した感があります。ギリギリですが、少年院送致で更正を望むほうが、法の趣旨かなと思います。
あくまでも、報道を見た限りの感想ではありますが。
なんか中途半端に更新とまってるけど、ちゃんと更新する気が無いなら初めからこんなサイト作らないほうがいいよ。管理人は何の目的でこのホンペ作ってるの?ただの自己満足?それならネット上に公開しないで自分の家でノートにでも書いてまとめれば?
インターネットって、こんな人みたいに、とにかく何でもかんでも否定したい人がホントに多いね~。
俺もアンチのアンチだし同じ穴のムジナだから言わせてもらうが、こんなサイト作らないほうがいいよ。って、何を悟ってんのか知らないけど、どういう立場からそんなこと言ってんの?インターネット上の自称監査官か何かですか?w
仮に自己満足だとしても、ネット上に公開しないでノートに書いてまとめろ。ってのもその理屈が理解できないwww思考回路がおかしいのでは(´・ω・`)?
>インターネット上の自称監査官か何かですか?w
その言葉、そっくりそのままお返ししますよ。
>思考回路がおかしいのでは(´・ω・`)?
その言葉も、そっくりそのままお返しします。
>>nanacoさんへ
更新が止まっているのは、私自身が新しい情報を得ていないというのと、単純に他のことで忙しいというのもあります。
当サイトは情報提供サイトです。
自己満足で作成・運営しているわけではありませんが、もし仮に自己満足で運営していたとしても、それを理由に「ネット上に公開しないで自分の家でノートにでも書いてまとめれば?」というのは、あまりに偏りすぎた意見ではないかな、と感じます。
作っている目的は沢山ありますが、もしも当サイトをご訪問いただくことで不快な思いをさせてしまいますようでしたら、今後当サイトへアクセスいただかないようにくれぐれもご注意いただけたらと思います。お手数お掛けしますが、よろしくお願い致します。
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>>でぃすいず・あんちさんへ
かばっていただくような感じの書き込み(違ったら申し訳ございません)をいただき、ありがとうございます。
確かにnanacoさんの書き込みは偏っているように思いますが、立場上なにを言われるのにも慣れていますし、ネット上で情報発信をする以上どんな過激な誹謗中傷を受ける可能性があることも覚悟しています。
今回のように偏った視点からの弾丸が一方的に飛んでくるケースがほとんどですが、時には批判的なコメントの中にも自分のためになることもありますし、新たな気付きに結びつくこともあります。逆に、nanacoさんよりももっと過激な方も沢山いらっしゃいますし。
100人いれば100通りの受け止め方、意見があるんだな、と改めて感じました。
こんばんは。
なぜかコメント欄を非難するような書き込みがありますが、何の目的ですか?
「自己満?こんなサイト作らないほうがいい?」
見たくなければ、見なければいいですよ。いちいち書き込みするのはやめてください。管理人さんが好意で今回の事件を時系列にまとめて、経験者ならではの感覚で解説して下さっているんです。野次のように非難する感覚がよく解りません。
こんばんは。
匿名さんのお言葉、大変励ましになるとともに、とても嬉しく思います。
また、私の気持ちをほとんどそのまま代弁していただき、ありがとうございました。
見たくなければ、見なければいい。本当におっしゃるとおりだと思います。
どうしても批判的なコメントは無くなることがありませんが、人それぞれ考え方は異なりますから、しょうがないことですね。
一方で、時々いただく匿名さんのような方からのコメントやメールに、励まされることも多いです。
>見たくなければ、見なければいいですよ。
本気で言っていますか?
あなたはきっと、クラスメートをいじめてて、それを注意されても、
「いじめられたくないなら学校に来なければいいじゃん」
とか、電車で大声で話していて、それを注意されたら、
「うるさいと思うなら聞かなければいいじゃん」
とか平気で言う人なんでしょうね。
あなたみたいな人がこういうサイトにいることが1番危険だと思います。
くれぐれもこの事件の真似して殺人事件を起こさないでくださいね。
nanacoさんこそ、本気で言っていますか?
なぜ、当サイトの存在が「クラスメートのイジメ」や「電車で大声で話す」ことと同じように扱われるのでしょうか。なぜ、こういうサイトにいることが1番危険なのでしょうか。なぜ、殺人事件を起こしてしまうことを懸念されているのでしょうか。
マトモな内容であれば、どんなに厳しいことを言われようと正面から受け止めますが、書き込みがズレすぎていて哀れにすら感じます。
本来なら、感じ方・考え方は人それぞれなのでこういうことは言いたくないのですが、nanacoさんの場合は純粋に感じたこと・考えたことをそのまま書いているわけではないですよね。ただ相手を誹謗中傷するためにどう理屈をこじつけるか、どう批判するか、そういう心理が働いての書き込みではありませんでしょうか。
厳しいことを言いますが、nanacoさんは明確な自分の意見があるわけでもなく、ただ単に否定することだけが目的なのかなと思いますので、何を発言しようとそこに中身はなく、意味の分からない屁理屈・戯言に過ぎません。
ここで無駄な時間を費やす暇があるなら、Googleなどで「批判する人 心理」などと検索し、自身の深層心理などについてもっと勉強・理解された方が良いんじゃないでしょうか。リアルの生活で充実した人生を歩むためにも、です。
私は心理学やその他全般において特別知識があるわけではありませんが、書き込み内容があまりにおかしかったので、失礼ながら自分自身のことは一切棚に上げ、nanacoさんに対する私の個人的な意見を書かせていただきました。
もしも次にコメントの書き込みがあった時に、今までのように理解不能な内容だった場合、全て削除+書き込みを禁止させていただきます。既に、コンテンツ量とコメント量が多くスクロール幅が大変なことになっておりますので、無駄なコメントが増えるのは避けたいのです。何卒ご了承下さい。
nanacoさん
そもそも問題の論点が違いますよ。
nanacoさんのいう「クラスメートのいじめ」や「電電での大声」と、「ページ閲覧の自由」に何の共通点があるんですか?
仮に管理人さんのページ内容や解説に異論があるのであれば、「~な理由から、私は~だと思います。」と理論的にコメントするべきです。ネットであっても最低限のマナーは必要です。
私も管理人さんや、その下の匿名さんの意見を支持します。
匿名さん、たちまちビールさんへ
nanacoという人を批判するコメントをしているようですが、こういう人は自分の書いたコメントに反応されることが楽しいんです。だからあなたたちが反応していては、nanacoという人を喜ばせるだけです。
あなたは水をかけているつもりかもしれませんが、実際は油を注いでいるだけだということを自覚してください。
荒らしに対して、徹底して無視するのが最低限のマナーだと思いますよ。
(もちろん、匿名さんたちの考えは常識的でnanacoという人が非常識であるということは言うまでもありません)
管理人さん
匿名さんたちがこのコメントを見たら、このコメントは削除しておいてください。
(私のこのコメントもnanacoという人を喜ばせるものになっていますので)
匿名さん、たちまちビールさん、北広島の美容師さん
北広島の美容師さんのおっしゃるとおり、荒らしへの対応としては「徹底した無視」が一般的かつ効果的だと思います。
ただ、御三方からいただいたコメントは、私としては大変嬉しく、感謝しております。みなさん、ありがとうございます。
nanacoさんはその後、このページにアクセスしているにも関わらずコメントは残していないということがアクセス解析により分かっておりますので、少なからず良心的な心があったのだと信じています。
仮に典型的なアンチで再度書き込みがあったとしても、その時には書き込み禁止(場合により当サイト自体へのアクセス禁止)などあらゆる対処を致しますので、私としては大した問題でもありません。
それよりも、皆さんの様々な視点からのコメントを読んで、荒らしをしている人たちが自分のしている行為の愚かさに気付き、少しでもネット上から荒らし行為が減ったらいいなと思います。
最新の情報はまだないのでしょうか?
気になります・・・。
確かに気になりますね。報道もほとんどないし。
少女たちは鑑別所でどのような毎日を送っているのでしょうか。後悔の日々ではあるでしょうが。
審判は個別で行われるのですか?また、公判では、全員が再会できるのでしょうか?
普通に考えると、主犯少女以外の被告は、主犯少女を恨んでいるでしょうね。
ななさん
申し訳ありません、私の方に特別新しい情報が入っておりませんので、更新していない状態が続いています。
ただ、鑑別所に収容されている少女らの収容期限が10/17になるはずなので、遅くとも来週中には少年審判が開かれることになると思います。
少年審判自体は非公開ですが、そこで「逆送(検察官送致)」を言い渡されれば、基本的に成人と同じ扱いを受けることになりますので、そうなればまた報道が始まるかと思われます。
なので、今月半ば~月末にかけて、改めて更新させていただくことになるかと、現段階では思っております。
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杉並の初老男さん
鑑別所での生活は、作文・読書・学習・テレビ・教官との面接などがメインになります。
今まで楽してお金を稼ぎ、毎日好き勝手遊んできた少女らにとっては苦痛を感じる部分も少しはあるかもしれませんが、私としては、社会生活よりもよっぽど過ごしやすく且つ楽な施設でした。
審判は全員個別で、ひっそりと行なわれます。
公判は、私は詳しくないのではっきりとは分からないのですが、証人として出廷する場合以外は全員が単独で行われることになるかと思います(違ったら申し訳ありません)ので、原則として今後再会することは無いのではないでしょうか。
少女らの年代、人間性を考慮すると、間違いなく恨んでいると思いますし、それに伴い自分の行動は正当化しているのではないかな、と推測します。
重さの違いはあれど、全員に責任があることは間違いないので、しっかりと反省していただきたいですね。
主犯の女の子とその彼氏以外の
女の子はどれくらいで出てきますか。
コメントに気づかず、返信が遅くなってしまいました。申し訳ございません。
少女らの収容設定期間としては、生活保護を受けていた少女が3年程度、呼び出し役の少女2人は報道では正式な発表を見ていませんが約1年程度かと思われます。
ただ、少年院は刑務所と違い更生が目的なので、院内で真面目にしていなければ収容期間はいくらでも延びます。
そのため、設定期間は3年や1年となっていても「いつ出てくるか」というのは本人の生活態度次第です。
わたしもやりたい
屑の人生なんて決まっているもので、
未来に刑務所に入ることになるでしょう。
少女の未来はこんな感じですかね。
少年院送致→服役後→風俗嬢→妊娠→子供を出産するが子供を虐待で死亡させ
→刑務所へ
まぁ屑は死ぬまで屑なんですよ。
ざまぁみろですね。
高校で教員をしています。
16歳から18歳という年齢は、人格はもう出来上がってしまっています。
どれだけ、特別指導をしたり、普段の生活の中で道徳を教えても、
のれんに腕押しです。
長年育ってきた環境でつくられた人格は、
残念ながら簡単には変わりません。
一対一で長い期間かけて特別指導をしても変わらなかった生徒がいたのです。
最近の親は、学校を否定するから、
それも輪をかけているのだと思いますが。。
ですから、
未成年であっても、人の命を奪ってしまった人間の人権を守るのは、
私は納得がいっていません。
被害者の気持ちを考えるといたたまれませんし、
本人達も、変に守られることで、自分がどれだけのことをしたのかを
きちんと考えることもできなくなるのではないでしょうか。
きっと、社会にでて、また社会にとって悪となる素行を行ってしまわないでしょうか。
責任を問わないのなら、親の名前を出して、親に責任を取らせるなど、
どこかに社会的な厳しい制裁を与えて欲しいです。
また、劇的に変わった人物がいるならば、
そういう事例を積極的に伝え、納得させて欲しいです。
追記で書かせていただきます。
午前中のコメントに、
「16歳から18歳という年齢は、人格はもう出来上がってしまっています。
どれだけ、特別指導をしたり、普段の生活の中で道徳を教えても、
のれんに腕押しです。」
と書かせていただきましたが、
だからといって、あきらめているわけではありません。
1%でも変容があることを信じて、日々生徒と向き合っています。
また、これは、あくまで私の今の考えです。
色々なお考えの教員がいて、生徒と向き合っているので、
そのようにご理解をいただきたいと思います。
主犯少女に懲役13年の実刑判決が出たようですね。
加害者の年齢や被害者の人数が一人であることを考えるとかなり厳しい判決です。
最低最悪、人間のする事じゃねえだろ!世間えの見せしめに、全員死刑。死刑がいいのでわ。カス人間ゴミ人間に、明日を生きる資格は、ねぇ!死刑が妥当。この世から消すのが妥当だと思います。裁判員やったら、一言、死刑。人間は、100%更正は出来ない!だから、死刑のほうが加害者にとって、良いと思います。
幼児でさえ、排便の自律と共に善し悪しが分かる筈なのに、人を殺す事の善し悪しを、家庭環境が起因するとの考えは、到底理解できない。
反省を綴る手紙を書いているとされるが、それが出来る精神状態ならば、本人の更生を考える事も必要ないだろう。
悪い事と分かりながら、悪い事をしたのだから、更生させようと言う考えが間違いではないか。
刑事罰で正当な刑期を受け、本人の希望どおりに一生反省しながら墓参りし、供養を続けさせるのが、事件から出所し生涯尽きるまでを鑑みた更生と言えるのではないでしょうか。