愛知少年院について
愛知少年院は愛知県豊田市にあり、中等・特別少年院が併設されています。
長期処遇のみの対応で年長者の少年が多く、入院も2回目以上の再入院者が多いです。
東海地方・北陸地方の中では1番厳しい少年院になります。
名称 | 愛知少年院 |
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種別 | 中等少年院、特別少年院 |
収容区分 |
【長期処遇】
生活訓練課程 職業能力開発課程 ※詳細は少年院の分類処遇課程を参考。 |
住所 | 〒470-0343 愛知県豊田市浄水町原山1 |
電話番号 | TEL:0565-45-0511 |
アクセス | 浄水駅から約800m(徒歩で約12分) |
収容定員 | 約100名 |
掲示板 | 愛知少年院 | 少年院掲示板 |
アクセスマップ
教育活動の詳細
生活指導 | 内観、面接、課題作文、集会活動など |
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職業補導 | 和紙工芸科、陶芸科、応用実習科、彫金科、農芸科、溶接科 |
資格取得 | フォークリフト技能講習、危険物取扱者など |
特別活動 | ロールレタリング、ロールプレイングなど |
愛知少年院の歴史
昭和23年5月 | 旧海軍名古屋航空隊の一部が法務省に所轄換えされ、少年刑務所設置作業が開始される |
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昭和24年6月 | 愛知少年刑務所が設置され、特別少年院が併設される |
昭和28年4月 | 愛知少年院として独立する |
昭和52年3月 | 中等少年院が併設され生活指導課程を行う施設となる |
昭和58年5月 | 施設建物の全体改築工事が竣工する |
平成5年9月 | 生活訓練課程・職業能力開発課程が設置される |
愛知少年院に関連した事件
2012年11月 教官が少年にかき氷を与える「少年も暑いだろうと」
熱中症を防ぐため、少年3人にかき氷や手作りの飲み物を与える服務規定違反を犯し、2012年11月9日に男性法務教官(45)が戒告処分を受けた。
与えた回数は7月~8月に計4回で、動機に関しては「自分も暑いので、少年たちはもっと暑いと思った」などと話している。現場で一緒にかき氷等を飲食していた同僚の教官が上司に報告して明らかになった。
処分された男性法務教官は炊事作業の指導を担当しており、問題発覚後に異動となった。
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