市原学園について
市原学園は千葉県市原市にあり、中等少年院に対応しています。
隣には、市原刑務所が隣接されています。
一般短期処遇のみに対応しており、早期改善の可能性が高い少年を収容します。
収容期間は原則として6ヶ月以内で、標準的教育期間は20週間となります。
名称 | 市原学園 |
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種別 | 中等少年院 |
収容区分 |
【短期処遇】
短期教科教育課程(SE) 短期生活訓練課程(SG) ※詳細は少年院の分類処遇課程を参考。 |
住所 | 〒290-0204 千葉県市原市磯ケ谷157−1 |
電話番号 | TEL:0436-36-1581 |
アクセス | 上総山田駅から約2.3km(徒歩約37分、車で約10分) |
掲示板 | 市原学園 | 少年院掲示板 |
アクセスマップ
教育活動の詳細
標準収容期間 | 一般短期処遇:約5ヶ月 |
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生活指導 | 非行態様別指導(交通・性・薬物・窃盗・暴力)、ホームルーム、進路指導、家庭問題指導、社会適応講座(SST) |
教科教育 | 合同学習(基礎学力向上)、漢字検定、通信教育など |
職業補導 | 陶芸科、農園芸科、技術科、生活科 |
保健体育 | 衛生講話、体育指導(剣道・サッカー・水泳など) |
資格取得 | 小型車両系建設機械特別教育、小型フォークリフト特別教育、危険物取扱者乙種第4類 |
特別活動 | クラブ活動(美術・音楽・書道・詩吟)、各種行事および役割活動など |
主な行事 | 親子交流会など |
1日の生活
7:00 | 起床 |
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7:40 | 朝食 |
9:00 | 朝礼 教育活動(実習・教科・体育など) |
12:00 | 昼食・休憩 |
13:00 | 教育活動(実習・教科・体育など) |
17:00 | 夕食・休憩 |
18:00 | ホームルーム・役割活動 |
20:00 | 日記記入 |
20:30 | 個別学習 |
21:00 | 就寝(希望者は延長学習が可能) |
市原学園の歴史
昭和60年4月 | 交通問題専門のモデル少年院として開設 |
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昭和62年2月 | 一般短期処遇の収容開始 |
平成3年9月 | 特修短期処遇の収容開始 |
平成17年1月 | 一般短期処遇のみ収容 |
市原学園に関連した事件
2004年8月 市原学園に収容中の少年が逃走【脱走事件】
8月17日午前11時ころ、市原学園に収容されていた少年(16)が高さ約3メートルの金網フェンスをよじ登って逃走した。
同園によると、少年4人が中庭でランニング中、1人が突然列から離れ、約200メートルを走りぬけそのままグラウンド沿いのフェンスを越えたという。その際、法務教官2名が監視していた。教官は追いかけたが、間に合わなかったという。
しかし翌日の18日深夜に少年の家族から連絡があり、19日未明、駆けつけた同園の職員により連れ戻された。少年は恐喝の非行事実で最近入園したばかりだった。
2007年4月 市原学園の法務教官が買春容疑で逮捕【教官逮捕】
市原学園の法務教官、田那部悟容疑者(32)が16歳の少女に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署は田那部容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
同署の調べによると、田那部容疑者は2007年2月3日ころ、東京都台東区内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った都内の少女(16)に現金3万円を渡し、わいせつな行為をしたという。
田那部容疑者は「欲望に負けてしまった。若い子に興味があった。反省している。」などと供述している。
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岡田貴詩だぞ。よくもやってくれたな!忘れねぇぞ。寒いから、夜道わ防寒着着用。