大分少年院について
大分少年院は大分県豊後大野市にあり、中等・特別少年院が併設されています。
長期処遇にのみ対応した比較的厳しい少年院で、非行性の進んだ少年が多いのが特徴です。
名称 | 大分少年院 |
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種別 | 中等少年院、特別少年院 |
収容区分 |
【長期処遇】
生活訓練課程(G1/G3) 職業能力開発課程(V2) ※詳細は、少年院の分類処遇課程をご参考ください。 |
住所 | 〒879-7111 大分県豊後大野市三重町赤嶺2721 |
電話番号 | TEL:0974-22-0610 |
アクセス | 三重町駅から約1.7km(徒歩約28分) |
収容定員 | 約130名 |
掲示板 | 大分少年院 | 少年院掲示板 |
アクセスマップ
教育活動の詳細
標準収容期間 | 中等長期:~約11ヶ月 特別長期:~約12ヶ月 |
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生活指導 | オリエンテーション、集団行動訓練、問題性別指導、被害者の視点を取り入れた教育、就労支援、集会、社会適応訓練講座、進路指導など |
職業補導 | アーク溶接、フォークリフト、ローラー講習、コンピューター技能など |
特別活動 | 社会奉仕活動、社会見学、野外活動、クラブ活動、ボランティア介護、各種行事など |
主な行事 | 観桜会、剣道大会、バレーボール大会、高校招待意見発表会、運動会、水泳記録会、収穫祭、成人式、駅伝大会など |
大分少年院の歴史
昭和28年 | 地元三重町の誘致を受け特別少年院として設立 |
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平成13月 | 現地新築工事完成 (定員130名) |
平成15 | 創立50周年 |
大分少年院に関連した事件
2005年6月 大分少年院で収容中の少年が逃走【脱走事件】
6月21日午後2時50分ころ、大分少年院に収容されていた少年(19)がフェンスを乗り越えて脱走した。
同少年院によると、少年は体育の実習のため更衣室で着替えを済ませ、建物の外に整列しようとした際、突然走りだし有刺鉄線のついた高さ約3メートルのフェンスを乗り越え逃走。
別の少年1人も同じ方向に走りだしたが、フェンス近くで教官に取り押さえられた。当時、少年9人に対し2人の男性法務教官が付き添っていたという。
豊後大野署などが捜索したところ、約7時間半後の同日午後10時半ころ、付近の民家倉庫内に隠れている少年を発見した。
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