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少年審判当日
3月26日。いよいよ審判の日がやってきた。
約4ヶ月間、長かったようでアッという間だった。
弁護士さんの内1人は「逆送になる可能性が高い」
もう1人は「結果予測は何とも言えないが、少年院送致となるよう力を尽くす」
家裁の調査官は「検察官からは刑事処分が相当という意見書が届いているが、家裁の処分で済ませられるのであれば家裁側もそうしたい」
※「刑事処分」とは検察官送致(逆送)のこと。
鑑別所職員は「中等少年院の可能性が高いと思う」
審判結果に関する意見は様々だった。
ちなみに「検察官からは逆送が相当」という部分は、大人で言う「求刑」のようなもの。
検察としては「この少年は逆送にすべき」という意見で、裁判官に対して逆送の処分を下すよう求めることを意味する。
少年審判結果の自分なりの予想
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No.16少年院送致までの3日間に続く
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