前記事→No.16:少年院送致までの3日間
少年院へ到着
鑑別所を出発してから約2時間。
一体どこに連れて行かれるんだと思うぐらい山奥に突き進んだ結果、1年間生活することになる少年院へと到着。
この時、若干緊張してきて、心拍数も上がっていた。
少年院の正面玄関に車がとめられた。
鑑別所の職員が少年院側に連絡をしていたのか、10人以上もの少年院の教官が外に出てきていた。
(なんでー。)
あまりの人数の多さに、疑問と驚きの感情。
そして車のドアが開き、外に出た。
(さむっ!)
おなじ県内なのに、鑑別所を出た時の気温と比べても、半端じゃなく寒かった。体感的には少なくともマイナス5度くらいは違う。
出迎えの人数の多さと気温の違いに戸惑っているうちに、あれよあれよという間に教官たちに囲まれながら少年院内に連れて入られた。
少年院内へ(身体検査・所持品検査)
この続きを読むには
(残り2,779文字)
ここから先は有料コンテンツです。続きを購読いただくには、「note」に会員登録して記事をご購入ください。現在オープン価格のスペシャルプライスとして料金設定を格安に設定しています。
もしnoteの利用方法がわからない場合はこちら(noteで有料記事を閲覧する方法と会員登録)
No.18少年院のご飯の量に驚愕(1日目)に続く
- 投稿タグ
- 少年院