前記事→No.3:初めての留置場 ~身体検査~
勾留室(留置室)へ
身体検査を終えた後は、勾留室(鉄格子で囲まれた生活する部屋)へと連れて行かれた。
「開錠~。」
ここでも開錠というらしい。
「はい、じゃぁ両手を横に上げて~。」
「はい。」
さっき隅々まで身体検査をされたばかりなのにも関わらず、部屋に入る前には必ず身体検査をする必要があるらしく、服の上から全身を触られる。(主にポケットのあたり、ズボンのすそや服のそでの先あたりを重点的に調べられる。)
「はい、OK。スリッパぬいでから入って。」
「はい。」
「トイレするときは勝手にしたらいいから。用を足したら呼んでね。流すから。」
「はい。」
俺は部屋に入った。
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No.5留置場実体験2日目 ~簡単な取り調べ~に続く
リアルすぎてやばいです。